特許
J-GLOBAL ID:200903059394202894

建設機械の作業機制御装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-282323
公開番号(公開出願番号):特開平8-144317
出願日: 1994年11月16日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 手動操作時においても作業機の稼働範囲を自動的に制限制御できる建設機械の作業機制御装置を提供する。【構成】 手動操作時は、手動操作弁44より電磁切替弁48を経てパイロット圧を主制御弁33に供給する。自動制御時は、コントローラ21により自動的に制御される電磁安全弁45、電磁比例弁47および電磁切替弁48を経てパイロット圧を主制御弁33に供給する。手動操作時に作業機13を稼働範囲制限制御する場合は、手動操作弁44から主制御弁33の一方のパイロット室に供給された手動操作パイロット圧に対し、電磁比例弁47により手動操作パイロット圧と等しい圧まで昇圧されたパイロット圧を主制御弁33の他方のパイロット室に供給し、主制御弁33を中立状態にして作業機13を停止させる。
請求項(抜粋):
作業機を作動する油圧アクチュエータに供給される作動油を、一方または他方のパイロット室に供給されるパイロット圧にて作動される主制御弁により制御する建設機械の作業機制御装置において、前記主制御弁の一方のパイロット室に供給されるパイロット圧を手動操作により制御する手動操作弁と、作業機の稼働範囲を制限する稼働範囲制限領域への到達により主制御弁の他方のパイロット室に一方のパイロット室と等しいパイロット圧を供給する電磁比例弁とを具備したことを特徴とする建設機械の作業機制御装置。
IPC (3件):
E02F 3/43 ,  E02F 9/20 ,  E02F 9/24
引用特許:
審査官引用 (2件)

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