特許
J-GLOBAL ID:200903059439009381

危険接近防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-137703
公開番号(公開出願番号):特開2000-326757
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 ドライバーの運転フィーリングを害することなく、先行車との過度の接近・衝突を回避し安全性を高める。【解決手段】 CPU、RAMを初期化し(201)、自車の車速や加速度、先行車との車間距離、相対速度、ハンドル角の変化量、ブレーキ踏込み量等を各種センサ出力から演算により求め(202)、居眠り等の無意識状態をハンドル角の変化量等の大きさから判定し(203)、先行車との接近の程度を接近指数として求め(205)、接近し過ぎた場合に居眠り等をしていると、ブレーキペダルの踏込み量と、車間距離等に基づく接近指数に応じた制御量で目標のブレーキの制動力を演算し(205)、この演算結果を出力して車両を制御する。また、無意識状態でなく、接近し過ぎでない安全運転中は通常のブレーキの踏み込み量に対応する制動力で制御する。
請求項(抜粋):
自車が先行車と接近して危険状態となるのを防止する危険接近防止装置において、ドライバーが居眠り等の意識して運転していない状態を検出し、その検出した状態に応じて無意識状態と判定する無意識判定手段と、無意識状態が検出されると、先行車との接近度合いに応じて自車の制動力を調整すると共に、無意識状態でない場合は、通常のブレーキ踏み込み量に応じた制動力とする制動力調整手段とを設けたことを特徴とする危険接近防止装置。
IPC (4件):
B60K 28/06 ,  B60R 21/00 ,  B60T 7/12 ,  G08G 1/16
FI (6件):
B60K 28/06 A ,  B60T 7/12 C ,  B60T 7/12 D ,  G08G 1/16 F ,  B60R 21/00 624 D ,  B60R 21/00 627
Fターム (34件):
3D037FA05 ,  3D037FA10 ,  3D037FA13 ,  3D037FA14 ,  3D037FA15 ,  3D037FA23 ,  3D037FA25 ,  3D037FA26 ,  3D037FA27 ,  3D037FB01 ,  3D046BB18 ,  3D046EE01 ,  3D046HH02 ,  3D046HH05 ,  3D046HH08 ,  3D046HH19 ,  3D046HH20 ,  3D046HH22 ,  3D046HH25 ,  3D046HH26 ,  3D046KK07 ,  3D046KK11 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC04 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180CC24 ,  5H180CC27 ,  5H180FF05 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09 ,  5H180LL20
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-038238
  • 車両用走行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-120217   出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
  • 車両用追突防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-081815   出願人:トヨタ自動車株式会社
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