特許
J-GLOBAL ID:200903059447167867

微小流路構造体を用いた固化粒子の製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-051905
公開番号(公開出願番号):特開2005-238118
出願日: 2004年02月26日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】マイクロチャンネル中を流れる分散相と交差する連続相との交差部において流路で生成する微小粒子の粒径分散度を20%未満の均一な粒径を有するゲルまたは、カプセルを生成する微小流路構造体とそれを用いた微小粒子製造方法及び製造装置を提供する。【解決の手段】分散相導入口及び導入流路と、連続相導入口及び導入流路と、分散相及び連続相により生成された液滴を排出させるための排出流路及び排出口とを備えた微小流路構造体を用いて固化粒子を製造する方法であって、分散相導入流路を流れる分散相に対し、連続相導入流路より連続相を供給し、分散相と連続相との合流部において液滴を形成させた後、当該液滴を合流部の断面積よりも大きい断面積を有する容器又は管へ導いて媒体と接触させ、液滴を核として固化することを特徴とする固化粒子の製造方法及び製造装置を用いる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
分散相を導入するための導入口及び導入流路と、連続相を導入するための導入口及び導入流路と、分散相及び連続相により生成された液滴を排出させるための排出流路及び排出口とを備えた微小流路構造体を用いて固化粒子を製造する方法であって、前記分散相導入流路を流れる分散相に対し、前記連続相導入流路より連続相を供給し、分散相と連続相との合流部において液滴を形成させた後、当該液滴を前記合流部の断面積よりも大きい断面積を有する容器又は管へ導いて媒体と接触させ、前記液滴を核として固化することを特徴とする固化粒子の製造方法。
IPC (4件):
B01J13/04 ,  B01F3/08 ,  B01F5/04 ,  B01J13/00
FI (4件):
B01J13/02 A ,  B01F3/08 A ,  B01F5/04 ,  B01J13/00 D
Fターム (25件):
4G005AA01 ,  4G005AB14 ,  4G005BA01 ,  4G005BB06 ,  4G005BB09 ,  4G005CA01 ,  4G005DD12Y ,  4G005DD35Y ,  4G005DD59Y ,  4G005EA02 ,  4G005EA03 ,  4G005EA05 ,  4G005EA06 ,  4G005EA08 ,  4G035AB40 ,  4G035AB54 ,  4G035AC22 ,  4G035AE13 ,  4G065AB22X ,  4G065AB38X ,  4G065BA15 ,  4G065BB08 ,  4G065CA14 ,  4G065FA03 ,  4G065GA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (13件)
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