特許
J-GLOBAL ID:200903011651613938
マイクロカプセルの製造方法および感熱記録材料
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-093822
公開番号(公開出願番号):特開2002-282679
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】【課題】 粒径が小さくかつ粒径分布が狭いマイクロカプセル、特に感熱記録材料に用いるマイクロカプセルを、工業的に実施可能な程度の製造効率で製造する方法、および前記方法で作製されるマイクロカプセルを含む感熱記録材料を提供すること。【解決手段】 少なくともマイクロカプセル化すべき材料とマイクロカプセル壁材料を含む油相液と水相液とから乳化分散液を調製する工程、および前記乳化分散液を用いてマイクロカプセル化する工程を有するマイクロカプセルの製造方法において、前記水相液が少なくとも界面活性性を有する水溶性高分子化合物を含み、粘度が40cp以下の液であり、かつ前記乳化分散液を調製する工程が、等価直径が1mm以下の複数の流路を有するマイクロリアクターを用いて行われることを特徴とするマイクロカプセルの製造方法、および前記方法で得られるマイクロカプセルを含む感熱記録材料。
請求項(抜粋):
少なくともマイクロカプセル化すべき材料とマイクロカプセル壁材料を含む油相液と水相液とから乳化分散液を調製する工程、および前記乳化分散液を用いてマイクロカプセル化する工程を有するマイクロカプセルの製造方法において、前記水相液が少なくとも界面活性性を有する水溶性高分子化合物を含み、粘度が40cp以下の液であり、かつ前記乳化分散液を調製する工程が、等価直径が1mm以下の複数の流路を有するマイクロリアクターを用いて行われることを特徴とするマイクロカプセルの製造方法。
IPC (4件):
B01J 13/14
, B01F 3/08
, B01J 13/16
, B41M 5/28
FI (4件):
B01F 3/08 A
, B01J 13/02 B
, B01J 13/02 D
, B41M 5/18 112
Fターム (10件):
2H026BB02
, 2H026BB42
, 2H026DD48
, 2H026FF05
, 4G005AA01
, 4G005BA02
, 4G005DB27X
, 4G005DC46W
, 4G005DD38Z
, 4G035AB40
引用特許:
前のページに戻る