特許
J-GLOBAL ID:200903059450301574

点検計画作成装置及び点検計画作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 児玉 俊英 ,  大岩 増雄 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-128603
公開番号(公開出願番号):特開2004-334457
出願日: 2003年05月07日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】点検対象物の点検費用に加えて点検対象物に故障が発生したときの損害や修理の費用を考慮した総費用が最も安くなるような点検計画を作成することができる点検計画作成装置を得る。【解決手段】故障データ格納部10に収容された複数の故障状態に応じて定められた損害額と修理費と点検対象物の正常状態と各故障状態との間及び各故障状態相互の間での各状態遷移確率に基づき、最適点検周期算出部22が故障状態に応じて定められた損害額及び修理費並びに状態変化と状態遷移確率とによって定義される状態遷移モデルに基づいて損害額期待値及び修理費期待値を求め損害額期待値と修理費期待値と点検費用とを含めた総費用が最小になるように最適点検周期を算出する。点検計画決定部23は、最適周期算出部22が算出した最適点検周期を四捨五入して点検周期を求めて点検計画を決定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
点検すべき点検対象物に関する点検コストと当該点検対象物に故障が発生したときの損害額と修理費と上記点検対象物の故障発生確率とを故障データとして記憶する故障データ記憶手段、及び損害額期待値と修理費期待値と点検費用とを含めた総費用が最小になるように点検時期を決定するものであって上記損害額期待値は上記損害額と上記故障発生確率とに基づいて求められるものであり上記修理費期待値は上記修理費と上記故障発生確率とに基づいて求められるものであり上記点検費用は上記点検コストと上記点検時期とに基づいて決められるものである点検時期決定手段を備えた点検計画作成装置。
IPC (2件):
G06F17/60 ,  G06F19/00
FI (3件):
G06F17/60 138 ,  G06F19/00 100 ,  G06F19/00 120
引用特許:
審査官引用 (7件)
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