特許
J-GLOBAL ID:200903059453363201

硬度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 勝徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-135986
公開番号(公開出願番号):特開2005-315793
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】樹上の果物や卓上の果物の硬度を、直接測定可能な小型装置を提案すること。 【解決手段】本発明にかかる硬度測定装置は、対象物に振動を与える振動源及び対象物の振動を検出する振動センサが一体に配設された測定器と、前記振動源を制御するとともに前記振動センサからの振動信号と対象物の重量情報に基づいて前記対象物の硬度を演算する解析装置とから構成されている。特に、前記測定器は、閉じ方向に付勢された開閉可能な一対の腕を備え、前記一方の腕の先には、振動源が配設され、他方の腕の先には振動センサが配設されているとよい。また、前記測定器の開閉軸には、開度に応じた開度信号を出力する開度センサが配設され、前記解析装置は、前記開度信号に基づいて対象物の重量情報を演算して出力するように構成されているとよい。また、前記測定器は、対象物を支持する3つの支点が配設され、前記支点の1つには振動源が配設され、残りの2つの支点にはそれぞれ振動センサが配設されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
気体を媒体とする疎密波を発生させる発生手段と、 疎密波を反射させて測定位置の対象物へ集める反射手段と、 対象物の振動を検出する振動センサと、 前記発生手段を制御するとともに前記振動センサからの振動信号と対象物の重量情報に基づいて前記対象物の硬度を演算する解析手段と、 から構成されていることを特徴とする硬度測定装置。
IPC (2件):
G01N29/12 ,  G01N3/40
FI (2件):
G01N29/12 ,  G01N3/40 C
Fターム (6件):
2G047AA12 ,  2G047BA04 ,  2G047BC04 ,  2G047BC05 ,  2G047CA04 ,  2G047GF04
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (10件)
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引用文献:
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