特許

J-GLOBAL ID：200903059463738416

エレベータ群管理システムおよびそのサービスエレベータ案内表示方法

発明者： 吉川 敏文 ,  村岡 一史 ,  鳥谷部 訓 ,  星野 孝道 ,  会田 敬一 ,  玉田 正昭 ,  藤野 篤哉 ,  前原 知明 ,  田苗 俊一 ,  岡部 令
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立水戸エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： ポレール特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-354709
公開番号（公開出願番号）：特開2008-162764
出願日： 2006年12月28日
公開日（公表日）： 2008年07月17日
要約：

【課題】行先階登録式群管理で、その行先階に割当てられたかごの到着が遅れる場合でも、そのかごを長時間待たねばならない状況を無くすこと。【解決手段】乗り場で行先階登録装置20内の行先階呼び登録部203により行先階呼びが登録されたとき、この行先階呼びへサービスするために当該乗り場に到着予測時間が早い複数台のエレベータ、例えば、B,C号機を順位をつけて、同時に案内表示するサービス号機案内表示部201やサービス号機案内表示器301を備える。【効果】利用者202は、複数のかごがサービス可能性があると考え、早く来たかごを利用できるので、案内順位1位のかごB号機の到着が遅れても、そのかごのみを長時間待つことなく、案内表示されたもう1台のかごC号機に乗り込むことができる。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

複数階床に就役する複数台のエレベータの運行を管理する群管理制御装置と、乗り場に設けられエレベータの行先階を登録するための行先階登録装置と、登録された前記行先階にサービスするエレベータを案内表示するサービスエレベータ案内表示装置を備えたエレベータ群管理システムにおいて、 前記行先階が登録されたとき、ほぼ同時に複数台のエレベータを案内表示するサービスエレベータ案内表示装置を備えたことを特徴とするエレベータ群管理システム。

IPC (2件)：

B66B 3/00 ,  B66B 1/18

FI (2件)：

B66B3/00 K ,  B66B1/18 K

Fターム (6件)：

3F002BA01 ,  3F002GB01 ,  3F303AA05 ,  3F303CA01 ,  3F303DC14 ,  3F303DC15

引用特許：

出願人引用 (5件)

• エレベータの乗場表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-194125   出願人：三菱電機株式会社
• :特開昭60-191976号公報
  
• エレベータの群管理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-025598   出願人：三菱電機株式会社
• エレベーターの群管理制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-111363   出願人：株式会社日立製作所
• :特公平6-76180号公報
  

審査官引用 (3件)

• 特開昭63-202577
  
• エレベーターの群管理制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-101891   出願人：株式会社日立製作所
• 特開昭60-191976