乳化型毛髪化粧料

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：舘野千惠子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-054604
公開番号（公開出願番号）：特開2009-209103
出願日： 2008年03月05日
公開日（公表日）： 2009年09月17日
要約：

【課題】髪に塗布する際にのびが良くべたつきが少なく、ヘアアレンジがし易く整髪性に優れ、かつ油っぽさがなく自然なツヤを与え、ヘアスタイルキープ性に優れた、クリーム状またはワックス状の乳化型毛髪化粧料を提供する。【解決手段】(A)植物由来及び/又は植物油脂の半固形油分:0.1〜20.0質量%、(B)キャンデリラロウ:1.0〜30.0質量%、(C)常温で液状の油分:1.0〜30.0質量%、(D)特定の両性界面活性剤および/又は半極性界面活性剤(D1)と、高級脂肪酸(D2)とを混合することにより得られた複合体を含み、(D1)の含有量は0.3〜4.0質量%で、かつ(D1)+(D2)の合計量が0.5〜12.0質量%であり、成分(D2)と成分(D1)の質量比が、(D2)/(D1)=0.05〜2.0とする。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

(A)植物由来及び/又は植物油脂の半固形油分:0.1〜20.0質量% (B)キャンデリラロウ:1.0〜30.0質量% (C)常温で液状の油分:1.0〜30.0質量% (D)両性界面活性剤および/又は半極性界面活性剤(D1)と、高級脂肪酸(D2)とを混合することにより得られた複合体を含み、高級脂肪酸(D2)が、2-パルミトレイン酸、ペトロセリン酸、オレイン酸、エライジン酸、リシノール酸、リノール酸、リノエライジン酸、リノレイン酸、アラキドン酸、イソステアリン酸、12-ヒドロキシステアリン酸、エイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸のうち任意の一種又は二種以上が選ばれて用いられ、両性界面活性剤および/又は半極性界面活性剤(D1)が下記の一般式(1)〜(6)で表されるもののうちから任意の一種又は二種以上が選ばれて用いられ、かつ(D1)の含有量は0.3〜4.0質量%で、かつ(D1)+(D2)の合計量が0.5〜12.0質量%であり、成分(D2)と成分(D1)の質量比が、(D2)/(D1)=0.05〜2.0であることを特徴とする乳化型毛髪化粧料。

IPC (5件)：

A61K 8/36 , A61K 8/92 , A61K 8/06 , A61Q 5/00 , A61Q 5/06

FI (5件)：

A61K8/36 , A61K8/92 , A61K8/06 , A61Q5/00 , A61Q5/06

Fターム (37件)：

4C083AA121 , 4C083AA122 , 4C083AB442 , 4C083AC022 , 4C083AC081 , 4C083AC102 , 4C083AC122 , 4C083AC132 , 4C083AC152 , 4C083AC242 , 4C083AC262 , 4C083AC372 , 4C083AC432 , 4C083AC482 , 4C083AC532 , 4C083AC542 , 4C083AC562 , 4C083AC582 , 4C083AC682 , 4C083AC712 , 4C083AD092 , 4C083AD152 , 4C083AD162 , 4C083AD172 , 4C083AD332 , 4C083AD352 , 4C083AD412 , 4C083AD492 , 4C083BB07 , 4C083BB12 , 4C083BB13 , 4C083CC31 , 4C083CC32 , 4C083DD31 , 4C083EE06 , 4C083EE07 , 4C083EE21

引用特許：

出願人引用 (7件)

頭髪用乳化組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-199768 出願人：株式会社マンダム
毛髪化粧料
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-228283 出願人：カネボウ株式会社
整髪用乳化化粧料
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-233033 出願人：株式会社マンダム

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審査官引用 (4件)

整髪料
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-195830 出願人：カネボウホームプロダクツ株式会社
整髪剤組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-020474 出願人：株式会社ミルボン
水中油型乳化毛髪化粧料
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-233151 出願人：株式会社資生堂

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