特許
J-GLOBAL ID:200903059470199423

フェノールアラルキル樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 正太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-338584
公開番号(公開出願番号):特開平11-228673
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【解決手段】 フェノール類とアラルキル化合物とを原料とするフェノールアラルキル樹脂の製造方法であって、反応マスの温度を70〜240°Cに制御し、且つ、製造装置内の気相部及び気液界面部の壁面を濡れた状態に保つように気相部及び気液界面部の温度を制御することを特徴とするフェノールアラルキル樹脂の製造方法。【効果】 本発明により、製造装置内部へのスケール付着を防止し、製造装置の洗浄やスケールの除去作業等の回数を著しく減少させ、効率のよいフェノールアラルキル樹脂の製造ができ、得られたフェノールアラルキル樹脂を成形材料等に用いた場合、耐熱性に優れた、信頼性の高い成型物が得られる。
請求項(抜粋):
フェノール類とアラルキル化合物とを原料とするフェノールアラルキル樹脂の製造方法において、反応マスの温度を70〜240°Cに制御し、且つ、製造装置内の気相部及び気液界面部の壁面を濡れた状態に保つように気相部及び気液界面部の温度を制御することを特徴とするフェノールアラルキル樹脂の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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