特許
J-GLOBAL ID:200903059486591480
スライドドア装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
綾田 正道
, 朝倉 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-323653
公開番号(公開出願番号):特開2005-088707
出願日: 2003年09月16日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 スライドドアが車幅方向に振れるのを防止することを、高い加工精度が不要であるとともに調整手間や組付手間がかからない安価な手段によりに達成することのできるスライドドア装置を提供すること。【解決手段】 上部ガイドレール1と上部ガイドローラ3とにより、スライドドア2が略水平方向の開閉軌跡を定められて車体Bに対してスライド可能に支持されたスライドドア装置において、上部ガイドローラ3の近傍位置にレール外壁11との間に隙間Hを空けて移動するサブローラ6を設け、スライドドア2を全閉位置に配置させたときにサブローラ6と対向する位置のレール外壁11の外側であって前側ブラケット4のブラケット外壁41の外側面に弾性素材により形成されたスペーサ部材7を設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車体とスライドドアとの一方にガイドレールが取り付けられているとともに、他方に前記ガイドレールのレール外壁とレール内壁との間を転動するガイドローラが取り付けられ、前記ガイドレールとガイドローラとにより、スライドドアが略水平方向の開閉軌跡を定められて車体に対してスライド可能に支持されたスライドドア装置において、
前記レール外壁の外側で前記ガイドローラの近傍位置に、前記レール外壁との間に隙間を空けてガイドローラと共に移動するサブローラを設け、
前記スライドドアを全閉から全開までの間で予め設定された拘束位置に配置させたときに前記サブローラと対向する位置の前記レール外壁の外側に、スペーサ部材を設け、
前記サブローラの外周と前記スペーサ部材との少なくとも一方を弾性素材により形成するとともに、前記スペーサ部材の厚みは、前記スライドドアを前記拘束位置に配置させたときに、弾性素材により形成されたサブローラもしくはスペーサ部材が前記ガイドローラとサブローラとの間で圧縮される厚さに形成したことを特徴とするスライドドア装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2E050NA06
, 2E050PB01
, 2E050PB04
, 2E050PC02
, 2E050PC04
, 2E050PD01
引用特許:
出願人引用 (2件)
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ダブテール取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-322175
出願人:日産車体株式会社
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スライドドア機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-086721
出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社
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