特許
J-GLOBAL ID:200903059488328913

CMP用スラリー、研磨方法、および半導体装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-173263
公開番号(公開出願番号):特開2005-011932
出願日: 2003年06月18日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】エロージョンやスクラッチを抑えることができるとともに、硬さの異なる2種類以上の材料からなる被研磨面も、同等の実用的な速度で研磨可能なCMP用スラリーを提供する。【解決手段】一次粒子径が5nm以上30nm以下の第1コロイダル粒子と、一次粒子径が第1コロイダル粒子を越える大きさで、前記第1のコロイダル粒子と同一材料の第2コロイダル粒子とを含み、下記数式で表わされる関係を満たすことを特徴とする。3≦d2/d1≦8 (1)0.9<w1/(w1+w2)≦0.97 (2)(上記数式中、d1及びd2は、夫々第1及び第2のコロイダル粒子の平均粒子径であり、w1及びw2は、夫々スラリー中に含有されている第1及び第2のコロイダル粒子の重量である。)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
一次粒子径が5nm以上30nm以下の第1コロイダル粒子と、一次粒子径が第1コロイダル粒子を越える大きさで、前記第1のコロイダル粒子と同一材料の第2コロイダル粒子とを含み、下記数式で表わされる関係を満たすことを特徴とするCMP用スラリー。 3≦d2/d1≦8 (1) 0.9<w1/(w1+w2)≦0.97 (2) (上記数式中、d1およびd2は、それぞれ第1および第2のコロイダル粒子の平均粒子径であり、w1およびw2は、それぞれスラリー中に含有されている第1のおよび第2のコロイダル粒子の重量である。)
IPC (3件):
H01L21/304 ,  B24B37/00 ,  C09K3/14
FI (4件):
H01L21/304 622D ,  H01L21/304 622X ,  B24B37/00 H ,  C09K3/14 550D
Fターム (4件):
3C058AA07 ,  3C058AC04 ,  3C058CB01 ,  3C058DA17
引用特許:
審査官引用 (3件)

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