特許
J-GLOBAL ID:200903059503493454

過電流通過表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-107017
公開番号(公開出願番号):特開平10-304553
出願日: 1997年04月24日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 高圧配電線の過電流を検出して表示した後、過電流が解消し、さらに配電線の負荷電流が一定以下に減少または零になっても、表示を復帰できるようにする。【解決手段】 高圧配電線Aに流れる負荷電流に応じてコア33の巻線3に交流電圧が誘起する。整流器51で巻線3の交流電圧を整流して負荷電流の検出信号とする。電源部11で検出信号を平滑・安定化し信号処理部10に給電する。信号処理部10は検出信号が一定以上になると表示信号を出力して表示部42を事故表示状態にする。配電線の事故(故障)が解消して過電流がなくなり、かつ負荷電流が零となると整流部51の出力は零になる。太陽光を太陽電池46が受光し、その電力を電源部11を介して信号処理部10に給電し所定時間後に表示部42を復帰する。
請求項(抜粋):
高圧配電線(A)に流れる電流を検出し、該電流に対応した検出信号を出力する電流検出部(9)と上記検出信号に基づき事故の有無を判定する信号処理部(10)と上記検出信号が入力され、各部に対し電力を供給する電源部(11)を備えた本体ケース(2)と、上記本体ケース(2)の上部には高圧配電線(A)に吊り下げるための取付部(22)を設け、下部には信号処理部(10)に接続され、該信号処理部(10)からの信号により表示或いは非表示の状態になる表示部(41)並びに該表示部(41)を覆う収納カバー(47)を設けた過電流通過表示装置において、上記電源部(11)に対し、電力を補助する予備電源部(45)を接続したことを特徴とする過電流通過表示装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-178108
  • 光検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-186151   出願人:アジアエレクトロニクス株式会社
  • 過電流通過表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-317046   出願人:エナジーサポート株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-178108
  • 光検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-186151   出願人:アジアエレクトロニクス株式会社
  • 過電流通過表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-317046   出願人:エナジーサポート株式会社
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