特許
J-GLOBAL ID:200903059505294688

コーヒー飲料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-025788
公開番号(公開出願番号):特開2000-217514
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 香味の劣化を防止しつつ深煎り焙煎を可能として、香味の優れた濃厚なコーヒー飲料の製造方法を提供する。【解決手段】 本発明は、コーヒー豆の焙煎し、焙煎したコーヒー豆を粉砕して、粉砕したコーヒー豆からコーヒー液を抽出することを含むコーヒー飲料の製造方法であって、前記コーヒー豆の焙煎が、450°Cから520°Cの熱風温度を15分から25分と送り込むことにより行なうことを特徴とする。この方法によれば、従来に比して低温で焙煎を行うため、従来と同様に深煎り豆の生成が行える上に、従来生じていたコーヒー豆に含有される油成分の豆表面への滲出を低減することが可能となる。そのため、この滲出した油成分の酸化による香味の劣化等を低減することが可能となり、香味の優れたコーヒー飲料を製造することが可能となる。
請求項(抜粋):
コーヒー豆を焙煎し、焙煎したコーヒー豆を粉砕して、粉砕後の豆からコーヒー液を抽出することを含むコーヒー飲料の製造方法であって、前記コーヒー豆の焙煎が、450°Cから520°Cの熱風を15分から25分又は焙煎の度合を示すL値が15〜20となるまで吹込むことにより行なわれることを特徴とするコーヒー飲料の製造方法。
Fターム (3件):
4B027FB21 ,  4B027FB24 ,  4B027FQ02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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