特許
J-GLOBAL ID:200903059511976456

無線通信システムにおける通話路形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 勝男 ,  田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-077046
公開番号(公開出願番号):特開2004-289351
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】無線通信システムにおいて、基地局の無線ゾーン間移動時の通信中断時間を短くする通話路形成方法を提供すること。【解決手段】通話開始時の移動体の位置と移動先との間の連続する無線ゾーン4a,4d,4gの各基地局3a,3d,3gへの通話路を通話開始時に予め形成し、無線ゾーン4a,4d,4gの各基地局3a,3d,3gで使用する無線周波数を移動体の無線機5に予め通知し、移動体が現在の無線ゾーン4aから次の無線ゾーン4dに移るときに現在の基地局3aの無線周波数を通知されている次の無線ゾーン4dの基地局3dの無線周波数に変更する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
無線ゾーンを持つ複数の基地局を有し、移動体に搭載した無線機の通話路を該移動体が存在する無線ゾーンの基地局を経由して設定する無線通信システムにおける通話路形成方法であって、通話開始時の移動体の位置と移動先との間の連続する無線ゾーンの各基地局への通話路を通話開始時に予め形成し、該各基地局で使用する無線周波数を上記無線機に予め通知し、上記移動体が現在の無線ゾーンから次の無線ゾーンに移るときに現在の基地局の無線周波数を、通知されている次の無線ゾーンの基地局の無線周波数に切り替えることを特徴とする通話路形成方法。
IPC (2件):
H04Q7/22 ,  H04Q7/28
FI (2件):
H04Q7/04 K ,  H04B7/26 108B
Fターム (11件):
5K067AA15 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE24 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ35 ,  5K067JJ39
引用特許:
審査官引用 (4件)
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