特許
J-GLOBAL ID:200903059515471618

積層型ガスセンサ素子及びその製造方法並びにガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-097565
公開番号(公開出願番号):特開2003-294687
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 早期測定開始でき、少消費電力であり、高耐熱性であり、容易に小型化できる積層型ガスセンサ素子及びその製造方法並びにガスセンサを提供する。【解決手段】 ヒータ113を有する第1絶縁性基部11と、固体電解質体131、電極132及び133を備える第2イオン導電部13と、空洞15と、固体電解質体121、電極122及び123を備える第1イオン導電部12と、通気性を有する多孔質部161を備える第2絶縁性基部16と、をこの順に積層して備え、多孔質部161の側面の一部又は側面の全部は非多孔質部162により囲まれているか、又は、多孔質部161は少なくとも側面方向に通気できるように備えられ、更に、多孔質部161の第1絶縁性基部11と対向しない側の面の少なくとも端縁が非多孔質部162により覆われている素子を得る。
請求項(抜粋):
第1絶縁性基部と、固体電解質体及び該固体電解質体の表面に形成された一対の電極を有するイオン導電部と、該第1絶縁性基部に対向する第2絶縁性基部と、がこの順に積層されて備えられ、該第2絶縁性基部は、少なくとも表裏方向に通気できる多孔質部を備え、該多孔質部の側面の一部又は側面の全部は非多孔質部により囲まれ、且つ、該一対の電極のうちのいずれか一方のみが該多孔質部を介して被測定雰囲気と接するように配置されていることを特徴とする積層型ガスセンサ素子。
IPC (3件):
G01N 27/409 ,  G01N 27/41 ,  G01N 27/419
FI (5件):
G01N 27/58 B ,  G01N 27/46 325 D ,  G01N 27/46 325 L ,  G01N 27/46 327 C ,  G01N 27/46 327 J
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平1-262458
  • 特開昭61-195348
  • 空燃比検出装置及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-182158   出願人:日本電装株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 特開平1-262458
  • 特開昭61-195348
  • 空燃比検出装置及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-182158   出願人:日本電装株式会社
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