特許
J-GLOBAL ID:200903059534001860
エンジンのバルブタイミング調整装置およびそのシール
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 雅士 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073446
公開番号(公開出願番号):特開2000-265815
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 シールの組付け作業が簡単で、自動化が図り易く、かつシールに押し付け力を発生させる手段の組み込み忘れの不良が無くせるようにする。【解決手段】 ハウジング4内のシュー10で仕切られた各液圧室3に、ロータ状のベーン部材1の各ベーン1bを相対回転可能に収容する。ベーン部材1とハウジング4との摺接部となるシュー10の先端面およびベーン部材1の先端面には、シール溝12,13を形成してシール30を挿入する。このシール30は、樹脂製のシール材31と、このシール材31に一体に固着されてシール材31に所望の圧接力を付与する金属製ばね32とでなるものとする。
請求項(抜粋):
ベーン部材と、このベーン部材を所定角度範囲内で相対回転可能に収容する液圧室を形成したハウジングと、前記液圧室に作動液を給排して前記ベーンの前記ハウジングに対する位相差を調整するための液路とを備え、エンジンのクランクシャフトと、エンジンの吸気弁および排気弁の両方またはいずれか一方を駆動するカムシャフトとの間に設けられて、前記両シャフトのいずれか一方のシャフトと共に前記ハウジングが回転し、他方のシャフトと共に前記ベーン部材が回転するエンジンのバルブタイミング調整装置において、前記ハウジングとベーン部材間の回転摺動部にシールを設け、このシールが、シール効果を奏する部材である樹脂製のシール材と、このシール材に一体に固着されて前記シール材に所望の圧接力を付与する金属製ばねとでなることを特徴とするエンジンのバルブタイミング調整装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F01L 1/34 E
, F01L 1/34 Z
, F16J 15/24 A
Fターム (23件):
3G016AA19
, 3G016CA02
, 3G016CA04
, 3G016CA18
, 3G016CA27
, 3G016CA33
, 3G016CA50
, 3G016CA51
, 3G016CA52
, 3G016DA06
, 3G016DA22
, 3G016DA26
, 3G016EA12
, 3G016EA17
, 3G016EA24
, 3G016FA27
, 3G016FA36
, 3G016GA00
, 3J043AA16
, 3J043BA03
, 3J043CA02
, 3J043CB07
, 3J043DA20
引用特許:
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