特許
J-GLOBAL ID:200903059543925012

分子膜センサ、物質分析方法および分子膜の感応物質濃度決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 誠志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-152703
公開番号(公開出願番号):特開2000-338082
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 物質選択性を向上させる。【解決手段】 両親媒性物質または苦味物質を感応物質とし、その感応物質が所定濃度で膜状に配列された第1の分子膜25aと、第1の分子膜25aと同質の感応物質が第1の分子膜25aと異なる濃度で膜状に配列された第2の分子膜25bと、2つの分子膜の感応出力の差を検出する感応出力差検出手段35とを備えており、第1の分子膜25aおよび第2の分子膜25bの感応物質濃度は、2つの分子膜の感応出力の差が特定物質に対して大となり、他の物質に対して小となるように設定されている。
請求項(抜粋):
両親媒性物質または苦味物質を感応物質とし、該感応物質が所定濃度で膜状に配列された第1の分子膜と、前記第1の分子膜と同質の感応物質が前記所定濃度と異なる濃度で膜状に配列された第2の分子膜と、前記第1の分子膜の感応出力と、第2の分子膜の感応出力との差を検出する感応出力差検出手段とを備え、前記第1の分子膜および第2の分子膜の感応物質濃度は、特定物質に対する前記第1の分子膜の感応出力と前記第2の分子膜の感応出力との差が大となり、他の物質に対する前記第1の分子膜の感応出力と前記第2の分子膜の感応出力との差が小となるように予め設定されていることを特徴とする分子膜センサ。
IPC (2件):
G01N 27/416 ,  G01N 27/327
FI (2件):
G01N 27/46 341 M ,  G01N 27/30 351
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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