特許
J-GLOBAL ID:200903059545528517
排気ガス浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-104706
公開番号(公開出願番号):特開2003-293748
出願日: 2002年04月08日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】NOxトラップ触媒に関して、エンジンから排出されるSOxが微量であっても堆積量が正確に推定されるようにして、NOxトラップ触媒の再生を適時に行う。【解決手段】運転状態により、エンジンから所定時間毎に排出されるSOxの量を変化分基本値Dslfbとして算出する。一方、NOxトラップ触媒の活性状態により、上記所定時間当たりにNOxトラップ触媒に堆積しうる量の最大値として変化分上限値Dslfmxを算出する。DslfbとDslfmxとのうち小さな方の値を堆積量変化分Dslfに設定し、Dslfを積算することで堆積量Sslfを求める。
請求項(抜粋):
内燃機関に備えられる排気ガス浄化装置であって、排気ガスに含まれるNOxをトラップして除去するためのNOxトラップ触媒と、このNOxトラップ触媒に堆積しているSOxの量を推定する堆積量推定手段と、推定された堆積量に基づいて前記NOxトラップ触媒が再生時期にあることを判断する再生時期判断手段と、前記NOxトラップ触媒を再生させる際に、NOxトラップ触媒に堆積しているSOxを除去するための処理を行う再生制御手段と、を含んで構成され、堆積量推定手段が、前記NOxトラップ触媒に所定時間毎に堆積するSOxの量である堆積量変化分を積算して現時点でのSOxの堆積量を推定するものである場合に、機関から前記所定時間当たりに排出されるSOxの量である変化分基本値を算出する基本値演算手段と、SOxが前記NOxトラップ触媒に前記所定時間当たりに堆積することができる量の、NOxトラップ触媒の活性状態に応じた最大値である変化分上限値を算出する上限値演算手段と、算出された変化分基本値及び変化分上限値のうち小さい方の値を前記堆積量変化分に設定する堆積量変化分設定手段と、を含んで構成される排気ガス浄化装置。
IPC (6件):
F01N 3/20
, B01D 53/86 ZAB
, F01N 3/08
, F01N 3/24
, F01N 3/28 301
, F02D 45/00 314
FI (7件):
F01N 3/20 E
, F01N 3/20 B
, F01N 3/08 A
, F01N 3/24 R
, F01N 3/28 301 C
, F02D 45/00 314 Z
, B01D 53/36 ZAB K
Fターム (65件):
3G084AA01
, 3G084BA05
, 3G084BA08
, 3G084BA09
, 3G084BA13
, 3G084BA15
, 3G084BA20
, 3G084BA24
, 3G084DA10
, 3G084DA27
, 3G084EA11
, 3G084EB01
, 3G084EB22
, 3G084EC04
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA20
, 3G084FA33
, 3G084FA38
, 3G091AA10
, 3G091AA11
, 3G091AA18
, 3G091AA28
, 3G091AB02
, 3G091AB06
, 3G091AB13
, 3G091BA11
, 3G091BA14
, 3G091BA15
, 3G091BA19
, 3G091BA32
, 3G091BA33
, 3G091BA34
, 3G091CB02
, 3G091CB07
, 3G091DA01
, 3G091DA02
, 3G091DB06
, 3G091DB10
, 3G091DB13
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA16
, 3G091EA18
, 3G091EA30
, 3G091EA31
, 3G091FB10
, 3G091GA06
, 3G091GB17X
, 3G091HA14
, 3G091HA15
, 3G091HA39
, 3G091HB05
, 3G091HB06
, 4D048AA06
, 4D048AB07
, 4D048BC01
, 4D048BD01
, 4D048BD02
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA13
, 4D048DA20
, 4D048EA04
引用特許:
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