特許
J-GLOBAL ID:200903018693532568

ディーゼルエンジンの燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252799
公開番号(公開出願番号):特開2000-320386
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 排気通路20に触媒22を備え、気筒2内の燃焼室4に燃料を直接、噴射供給するようにしたディーゼルエンジン1において、燃費悪化やスモークの急増を招くことなく、触媒22の温度状態を調整できるようにする。【解決手段】 酸素濃度が高いときにNOxを吸収する一方、酸素濃度が低下すればNOxを放出して還元浄化するとともに、未暖機状態でNOx浄化率が低下する触媒22を備える。排気により吸気を過給するターボ過給機25を備える。エンジン1の加速運転時や触媒22の昇温を促すときに、エンジン1の要求トルクに対応する基本燃料噴射量Qbaseの燃料を、インジェクタ5により、各気筒の圧縮上死点近傍で3回に分割して噴射させる。併せて、燃料噴射量を増量するようにしてもよい。
請求項(抜粋):
エンジンの気筒内燃焼室に臨むように配設された燃料噴射弁と、エンジンの要求出力を検出するための要求出力検出手段と、前記要求出力検出手段による検出結果に応じて燃料噴射量を決定する噴射量決定手段と、前記噴射量決定手段により決定された噴射量の燃料を前記燃料噴射弁により噴射させる燃料噴射制御手段とを備えたディーゼルエンジンの燃料噴射装置において、前記燃料噴射制御手段は、前記の決定された噴射量の燃料の噴射を気筒の圧縮上死点近傍で、かつ、燃料の噴射による燃焼が継続するよう複数回に分割して行うように構成されていることを特徴とするディーゼルエンジンの燃料噴射装置。
IPC (4件):
F02D 41/40 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ,  F02D 41/38
FI (6件):
F02D 41/40 C ,  F01N 3/20 E ,  F01N 3/20 D ,  F01N 3/20 X ,  F01N 3/24 R ,  F02D 41/38 B
Fターム (51件):
3G091AA18 ,  3G091AB05 ,  3G091BA15 ,  3G091CB02 ,  3G091CB03 ,  3G091EA01 ,  3G091EA05 ,  3G091EA06 ,  3G091EA07 ,  3G091EA16 ,  3G091EA18 ,  3G091FA11 ,  3G091FA13 ,  3G091FA14 ,  3G091FA17 ,  3G091GB02W ,  3G091GB03W ,  3G091GB04W ,  3G091GB05W ,  3G091GB09X ,  3G091GB10X ,  3G091HB05 ,  3G091HB06 ,  3G301HA02 ,  3G301HA11 ,  3G301HA13 ,  3G301JA02 ,  3G301JA24 ,  3G301KA06 ,  3G301KA08 ,  3G301KA09 ,  3G301KA12 ,  3G301KA21 ,  3G301LA00 ,  3G301LB11 ,  3G301MA14 ,  3G301MA18 ,  3G301MA23 ,  3G301MA26 ,  3G301NA01 ,  3G301NE01 ,  3G301NE13 ,  3G301NE15 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA07Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PB08Z ,  3G301PD12Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-075051
  • 電磁弁駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-214649   出願人:株式会社デンソー
  • 電磁弁駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-241920   出願人:株式会社デンソー
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