特許
J-GLOBAL ID:200903059546497232

レーザ発振素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-352831
公開番号(公開出願番号):特開2005-116980
出願日: 2003年10月10日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】レーザ発振波長の変動を十分に防止することができるレーザ発振素子を提供すること。【解決手段】本発明のレーザ発振素子1は、光励起により蛍光を発する色素3および液晶を含み、液晶が高分子コレステリック液晶4を含み、液晶の長軸方向の屈折率neと短軸方向の屈折率noとの差Δnが0.15〜0.45である高分子コレステリック液晶フィルム2を備えており、色素3から発せられる蛍光の発光帯と高分子コレステリック液晶フィルム2の選択反射波長帯域が少なくとも一部において重なり合っており、高分子コレステリック液晶フィルム2における液晶のらせん軸が高分子コレステリック液晶フィルム2の厚さ方向に対して平行となっており、高分子コレステリック液晶フィルム2における液晶のらせん配向が固定化されていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光励起により蛍光を発する色素および液晶を含み、前記液晶が高分子コレステリック液晶を含んでおり、前記液晶の長軸方向の屈折率neと短軸方向の屈折率noとの差Δnが0.15〜0.45である高分子コレステリック液晶フィルムを備えており、 前記色素から発せられる蛍光の発光帯と前記高分子コレステリック液晶フィルムの選択反射波長帯域が少なくとも一部において重なり合っており、 前記高分子コレステリック液晶フィルムにおける前記液晶のらせん軸が前記高分子コレステリック液晶フィルムの厚さ方向に対して平行となっており、 前記高分子コレステリック液晶フィルムにおける前記液晶のらせん配向が固定化されている、 ことを特徴とするレーザ発振素子。
IPC (6件):
H01S3/213 ,  G02B5/20 ,  G02B5/28 ,  G02B5/30 ,  G02F1/13 ,  H01S3/20
FI (6件):
H01S3/20 B ,  G02B5/20 ,  G02B5/28 ,  G02B5/30 ,  G02F1/13 505 ,  H01S3/20 Z
Fターム (13件):
2H048GA12 ,  2H048GA32 ,  2H048GA61 ,  2H049BA05 ,  2H049BA42 ,  2H049BC09 ,  2H049BC21 ,  2H088EA22 ,  2H088GA03 ,  2H088KA30 ,  2H088MA20 ,  5F072AC01 ,  5F072PP10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 固体色素レーザ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-538408   出願人:レヴィオインコーポレーテッド
  • 高分子/液晶複合型光変調素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-111348   出願人:シャープ株式会社
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-185608   出願人:ミノルタ株式会社
引用文献:
前のページに戻る