特許
J-GLOBAL ID:200903059570235990

放射性廃棄物の固化処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-326459
公開番号(公開出願番号):特開2002-131481
出願日: 2000年10月26日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】コンクリート切断スラッジを固化処理するにあたり、その取扱いを容易にし、安全に運転し、安定性と減容性に優れた廃棄物にする。【解決手段】コンクリート切断スラッジスラリー1を脱水2処理後、脱水スラッジ3に混和剤4を混合5する。混合物をセメント固化設備6に移送7し、セメント系固化材8を加えて混合9する。この混合物を固化容器内に投入10して固化する。コンクリート切断スラッジスラリー1は原子力施設解体時に発生するコンクリート廃棄物を切断し、切断時に冷却水に含まれる切断スラッジのスラリーである。混和剤4はリン酸ナトリウム、炭酸カルシウム、カルボン酸、リグニンスルホン酸等である。セメント系固化材8は切断後のコンクリートブロックの微粉砕物である。
請求項(抜粋):
放射線取扱い施設の解体時に発生するコンクリート切断スラッジをセメント固化体として処分するにあたり、前記切断スラッジのスラリーを脱水処理後、脱水スラッジに流動性を付与する混和剤を混練してスラリーとして固化装置に移送し、前記固化装置でセメント固化材を投入混練して混練物を固化容器に投入し、固化することを特徴とする放射性廃棄物の固化処理方法。
IPC (4件):
G21F 9/30 515 ,  G21F 9/30 ,  C02F 11/00 ZAB ,  C02F 11/00 101
FI (4件):
G21F 9/30 515 C ,  G21F 9/30 515 F ,  C02F 11/00 ZAB ,  C02F 11/00 101 Z
Fターム (14件):
4D059AA30 ,  4D059BE11 ,  4D059BG02 ,  4D059BJ01 ,  4D059DA01 ,  4D059DA39 ,  4D059DA64 ,  4D059DA66 ,  4D059DA67 ,  4D059DB08 ,  4D059DB17 ,  4D059EA02 ,  4D059EB11 ,  4D059EB20
引用特許:
審査官引用 (11件)
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