特許
J-GLOBAL ID:200903059573661117

板金転造歯車の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-034895
公開番号(公開出願番号):特開2000-233252
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】歯創成のための前処理に特徴がある板金転造歯車の製造方法を提供すること。【解決手段】金属で形成された円盤状または円リング状をなす板状素材1と、板状素材1を回転可能に保持する保持部3とを用い、板状素材1の周縁1xの一部に加工工具4を当てることにより板状素材1の周縁1xに歯創成のための前処理を行い、その後、板状素材1の前処理部分に転造歯部18を創成する歯創成処理を行う板金転造歯車の製造方法である。前処理においては、保持部3で板状素材1を保持した状態で、板状素材3及び加工工具4の少なくとも一方を他方に対して板状素材1の軸芯PA方向に沿って動作させ、動作に伴い板状素材1の周縁1xを曲げて曲げ部分16を前処理部分として形成する。
請求項(抜粋):
金属で形成された円盤状または円リング状をなす板状素材と、前記板状素材を回転可能に保持する保持部とを用い、前記板状素材の周縁の一部に加工工具を当てることにより前記板状素材の周縁に歯創成のための前処理を行い、その後、前記板状素材の前処理部分に転造歯部を創成する歯創成処理とを行う板金転造歯車の製造方法であって、前記前処理においては、前記保持部で前記板状素材を保持した状態で、前記板状素材及び前記加工工具の少なくとも一方を他方に対して前記板状素材の軸芯方向に沿って動作させ、動作に伴い前記板状素材の周縁を曲げて曲げ部分を前記前処理部分として形成することを特徴とする板金転造歯車の製造方法。
IPC (2件):
B21H 5/00 ,  B21D 53/28
FI (2件):
B21H 5/00 B ,  B21D 53/28
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 外歯を有する機械部品の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-024725   出願人:ライコゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツゥングウントコンパニーベルクツーグマシュネンバウ
  • 歯車の冷間成形方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-030780   出願人:テスマインターナショナルインコーポレイティド
  • 歯付き伝動要素の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-109467   出願人:サムテック株式会社
審査官引用 (3件)
  • 歯付き伝動要素の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-109467   出願人:サムテック株式会社
  • 外歯を有する機械部品の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-024725   出願人:ライコゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツゥングウントコンパニーベルクツーグマシュネンバウ
  • 歯車の冷間成形方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-030780   出願人:テスマインターナショナルインコーポレイティド

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