特許
J-GLOBAL ID:200903059580132502

締結部材の分解装置及びそのアタッチメント構造及び締結部材の分解方法及びその分解方法を用いた生産システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-286759
公開番号(公開出願番号):特開2000-218339
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 母材に締結された締結部材を、母材を損傷することなく容易かつ迅速に母材から除去することのできる締結部材の分解方法及びその分解装置及びそのアタッチメント構造及びその分解方法を用いた生産システムを提供する。【解決手段】 頭部11cと胴部11bとからなりかつ胴部11bが母材1、2に形成されている締結穴1a、2aに挿通されしかも頭部11cが締結穴の周縁部に接触されて母材1、2と締結状態となっている締結部材10を母材1、2から分解する締結部材の分解装置100Aであって、胴部軸方向と略直交する方向から前記胴部を切断する切断部110、120と、切断部を胴部軸方向に沿って進退動させる移動手段140と、移動手段140による切断部110、120の進退動に伴って切断部を胴部軸方向と略直交する方向に作動させる動作変換部161とを有する。
請求項(抜粋):
頭部と胴部とからなりかつ胴部が母材に形成されている締結穴に挿通されしかも前記頭部が前記締結穴の周縁部に接触されて前記母材と締結状態となっている締結部材を前記母材から分解する締結部材の分解装置であって、胴部軸方向と略直交する方向から前記胴部を切断する切断部と、前記切断部を前記胴部軸方向に沿って進退動させる移動手段と、前記移動手段による前記切断部の進退動に伴って前記切断部を前記胴部軸方向と略直交する方向に作動させる動作変換部とを有することを特徴とする締結部材の分解装置。
IPC (3件):
B21J 15/50 ,  B23P 19/04 ,  B23P 19/06
FI (3件):
B21J 15/50 ,  B23P 19/04 K ,  B23P 19/06 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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