特許
J-GLOBAL ID:200903059580651909

ステアリングホイール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-032324
公開番号(公開出願番号):特開平9-221041
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】ボルト締結部における寸法精度を高めると共に、剛性を強化させる。【解決手段】鉄系金属を主体とするスポーク部芯金6は、リング部芯金5からステアリングホイール中心方向に延び前記被覆体7bにて被覆される部分と、それから斜め下方に延びると共にパッド部3の下方で一体的に連結される一体成形部6aとを有する。また、リング部芯金5との連結部においては、アルミダイカスト成形からなるアルミ部10が設けられている。また、スポーク部芯金6の下方にはステアリングシャフト30を取り付けるためのボスプレート8が配設され、ボスプレート8の左右両端にはリブ22が形成されている。スポーク部芯金6の一体成形部6aにはねじ孔24が形成されている。ボルト27は、ボスプレート8のリブ22に挿通され、その状態でねじ孔24に螺着されている。
請求項(抜粋):
円環状のリング部芯金(5)、当該リング部芯金(5)から延びる複数本のスポーク部芯金(6)及びこれらを被覆する被覆体(7a,7b)並びにリング部(2)の略中央上部に配設され、前記被覆体(7a,7b)と一体的に形成されたパッド部(3)を有するステアリングホイール本体(1)と、ボルト部材(27)を用いて前記スポーク部芯金(6)に締結されるステアリングシャフト取付用のボスプレート(8)とを備えるステアリングホイールにおいて、前記複数本のスポーク部芯金(6)を鉄系金属にて一体化した状態で前記パッド部(3)の下方にて連結すると共に、当該スポーク部芯金(6)及びボスプレート(8)を締結するためのボルト挿入孔(22a,24)を当該両部材(6,8)に形成したことを特徴とするステアリングホイール。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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