特許
J-GLOBAL ID:200903059583899057
樹脂成形装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
高橋 祥泰
, 岩倉 民芳
, 高橋 祥起
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-189411
公開番号(公開出願番号):特開2008-012896
出願日: 2006年07月10日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】ゴム製の成形型に対してキャビティ内の熱可塑性樹脂を選択的に加熱することができ、良好な樹脂成形品を得ることができる樹脂成形装置を提供すること。【解決手段】樹脂成形装置1は、キャビティ21を形成してなるゴム製の成形型2と、0.78〜2μmの波長領域に強度のピークを有する電磁波を出射する電磁波発生手段4と、波長が2μmを超える電磁波の透過量を減少させるフィルター5とを有している。キャビティ21は、複数の板形状空間211を交錯させて連結した三次元形状の空間に形成してあり、各板形状空間211には、その外形を形成する面方向と、面方向に垂直な厚み方向とがある。電磁波発生手段4は、キャビティ21内に熱可塑性樹脂3を充填する際に、成形型2を介して熱可塑性樹脂3にフィルター5を透過した後の透過電磁波を照射すると共に、各板形状空間211の面方向に対して傾斜する方向から透過電磁波を照射する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂を充填するためのキャビティを形成してなるゴム製の成形型と、
波長が0.78〜2μmの電磁波を出射する電磁波発生手段とを有しており、
上記キャビティは、複数の板形状空間を交錯させて連結した三次元形状の空間に形成してあり、上記各板形状空間には、その外形を形成する面方向と、該面方向に垂直な厚み方向とがあり、
上記電磁波発生手段は、上記キャビティ内に上記熱可塑性樹脂を充填する際に、当該成形型を介して上記熱可塑性樹脂に上記電磁波を照射すると共に、上記各板形状空間における上記面方向に対して傾斜する方向又は垂直な方向から上記電磁波を照射するよう構成してあることを特徴とする樹脂成形装置。
IPC (4件):
B29C 39/24
, B29C 39/26
, B29C 39/02
, B29C 39/38
FI (4件):
B29C39/24
, B29C39/26
, B29C39/02
, B29C39/38
Fターム (20件):
4F202AJ05
, 4F202AM28
, 4F202AM29
, 4F202AM32
, 4F202AR12
, 4F202CA01
, 4F202CB01
, 4F202CP06
, 4F204AA13
, 4F204AJ05
, 4F204AK03
, 4F204AM28
, 4F204EA03
, 4F204EB01
, 4F204EF01
, 4F204EF27
, 4F204EF30
, 4F204EK13
, 4F204EK18
, 4F204EK24
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
樹脂成形方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-346369
出願人:日本レックス株式会社, 信越化学工業株式会社
-
樹脂成形品の製造方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-357831
出願人:日本コンベヤ株式会社
審査官引用 (7件)
-
特開平3-251409
-
特開平2-004503
-
成形用金型
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-252894
出願人:住友重機械工業株式会社
全件表示
前のページに戻る