特許
J-GLOBAL ID:200903059620090891

エンジンの着火遅れ期間算出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-345581
公開番号(公開出願番号):特開2006-152944
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 燃料の噴射開始から着火までの着火遅れ期間を算出するエンジンの着火遅れ期間算出装置を提供する。【解決手段】 エンジンの燃焼室7内に燃料を噴射するインジェクタ5と、上記エンジンの振動を検出する振動検出手段17と、振動検出手段17により検出した振動信号Vaからインジェクタ5の駆動に起因する駆動振動信号Vhを検出する駆動振動検出手段18と、振動検出手段17により検出した振動信号Vaからインジェクタ5の駆動後に発生する燃料の着火に起因する着火振動信号Vlを検出する着火振動検出手段19と、駆動振動信号Vhからインジェクタ5による燃料噴射開始時期Taを検出すると共に、着火振動信号Vlから着火時期Tbを検出する噴射開始・着火時期検出手段20と、燃料噴射開始時期Taと着火時期Tbとの偏差から、燃料噴射開始時期Taから着火時期Tbまでの着火遅れ期間DTを算出する着火遅れ期間算出手段20とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エンジンの燃焼室内に燃料を噴射するインジェクタと、上記エンジンの振動を検出する振動検出手段と、該振動検出手段により検出した振動信号から上記インジェクタの駆動に起因する駆動振動信号を検出する駆動振動検出手段と、上記振動検出手段により検出した振動信号から上記インジェクタの駆動後に発生する燃料の着火に起因する着火振動信号を検出する着火振動検出手段と、上記駆動振動信号から上記インジェクタによる燃料噴射開始時期を検出すると共に、上記着火振動信号から着火時期を検出する噴射開始・着火時期検出手段と、上記燃料噴射開始時期と上記着火時期との偏差から、上記燃料噴射開始時期から上記着火時期までの着火遅れ期間を算出する着火遅れ期間算出手段とを備えたことを特徴とするエンジンの着火遅れ期間算出装置。
IPC (1件):
F02D 45/00
FI (2件):
F02D45/00 368Z ,  F02D45/00 358C
Fターム (15件):
3G384AA03 ,  3G384BA08 ,  3G384BA18 ,  3G384BA27 ,  3G384DA04 ,  3G384DA38 ,  3G384EC01 ,  3G384ED04 ,  3G384ED07 ,  3G384ED08 ,  3G384FA16 ,  3G384FA33 ,  3G384FA34 ,  3G384FA58 ,  3G384FA68
引用特許:
出願人引用 (4件)
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