特許
J-GLOBAL ID:200903059645292065
増幅装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 裕幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-096017
公開番号(公開出願番号):特開2008-258704
出願日: 2007年04月02日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】増幅器の歪を補償する増幅装置で、複数のキャリアの信号の離調周波数が大きい場合においても、良好な歪補償量を実現する。【解決手段】プリディストータ手段1が増幅器2により増幅する対象の信号に対して歪補償のための歪を与え、歪電力検出手段6、3、4が増幅器2から出力された信号に基づいて増幅器2により増幅する対象の信号が複数のキャリアの信号を含み且つその離調周波数が所定の閾値以上である(又は、所定の閾値を超える)場合には相互変調歪が発生する周波数の帯域の電力とキャリア周波数の近傍の周波数の帯域の電力を合わせたものを歪電力として検出する一方、他の場合には相互変調歪が発生する周波数の帯域の電力を歪電力として検出し、制御手段5が検出された歪電力に基づいてプリディストータ手段1による歪補償の態様を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
増幅器の歪を補償する増幅装置において、
前記増幅器により増幅する対象の信号に対して歪補償のための歪を与えるプリディストータ手段と、
前記増幅器から出力された信号に基づいて、前記増幅器により増幅する対象の信号が複数のキャリアの信号を含み且つその離調周波数が所定の閾値以上である又は所定の閾値を超える場合には相互変調歪が発生する周波数の帯域の電力とキャリア周波数の近傍の周波数の帯域の電力を合わせたものを歪電力として検出する一方、他の場合には相互変調歪が発生する周波数の帯域の電力を歪電力として検出する歪電力検出手段と、
前記歪電力検出手段により検出された歪電力に基づいて前記プリディストータ手段による歪補償の態様を制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とする増幅装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
5J500AA01
, 5J500AA41
, 5J500AC21
, 5J500AF08
, 5J500AK68
, 5J500AS14
, 5J500AT01
, 5J500AT03
, 5J500AT07
, 5J500CK06
, 5J500NG03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
増幅装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-262116
出願人:株式会社日立国際電気
審査官引用 (4件)
-
マルチキャリアディジタルプリディストーション装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-173404
出願人:株式会社日立製作所
-
増幅装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-091846
出願人:株式会社日立国際電気
-
増幅装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-026029
出願人:株式会社日立国際電気
-
電力増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-257350
出願人:日本電気株式会社
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