特許
J-GLOBAL ID:200903059659592290

突入電流抑制回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-190568
公開番号(公開出願番号):特開2001-025256
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、実際の瞬停時間と、AC/DCコンバータの入力側における瞬停時間とをほば同程度の時間とすることができる突入電流抑制回路を提供する。【解決手段】 AC/DCコンバータ3に対する交流電力の入力ラインに直列に接続された突入電流を抑制するパワーサーミスタTH1、TH2と、前記各パワーサーミスタTH1、TH2に並列に接続され、各パワーサーミスタTH1、TH2の短絡及び短絡解放を行う2個のスイッチ回路SW1、SW2と、前記入力ラインに接続され、交流入力電圧の瞬停検出を行う入力電圧検出回路11と、この入力電圧検出回路11による瞬停検出に基づき、前記複数個のスイッチ回路SW1、SW2のうちの一方のオン状態を継続し対応するパワーサーミスタTH1を短絡状態とし、残りのスイッチ回路SW2をオフとし対応するパワーサーミスタTH2を入力ラインに投入し、瞬停回復後オン状態に復帰して入力ラインに投入したパワーサーミスタTH2を短絡する制御回路12とを有するものである。
請求項(抜粋):
電源装置に対する交流電力の入力ラインに複数個直列に接続された突入電流を抑制する電流抑制素子と、前記各電流抑制素子に並列に接続され、各電流抑制素子の短絡及び短絡解放を行う複数個のスイッチ回路と、前記入力ラインに接続され、交流入力電圧の瞬停検出を行う入力電圧検出回路と、この入力電圧検出回路による瞬停検出に基づき、前記複数個のスイッチ回路のうちの幾つかのオン状態を継続するとともに、残りのスイッチ回路をオフとし瞬停回復後オン状態に復帰制御する制御回路と、を有することを特徴とする突入電流抑制回路。
Fターム (10件):
5H006AA03 ,  5H006AA04 ,  5H006CA08 ,  5H006CA12 ,  5H006CB01 ,  5H006CC01 ,  5H006DA02 ,  5H006DB01 ,  5H006FA02 ,  5H006GA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 突入電流防止手段
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-191323   出願人:鈴木利康
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-116476   出願人:三洋電機株式会社
  • 穏やかな始動回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-148744   出願人:イー.エヌ.アイ.-ア.ディビジョン.オブ.アステック.アメリカ.インコーポレイテッド

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