特許
J-GLOBAL ID:200903059677434341

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-027015
公開番号(公開出願番号):特開2007-202897
出願日: 2006年02月03日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】1ゲームよりも長い期間の間で継続する連続演出の開始後にその開始時に成立していた条件とは異なる条件が成立したとしても、連続演出の実行に関する制御を複雑化させずに新たな条件に応じた演出を行う。【解決手段】通常の遊技状態よりもリプレイ当選確率を高くするRTの残りゲーム数が3または2となったときに、複数ゲームに亘って継続する連続演出を開始し、当該RTの終了するゲームで連続演出を終了させる。連続演出のパターンは、開始時においてボーナス当選しているか否かに応じて選択されている。連続演出の終了するゲームにおいて、実行中の連続演出のパターンがボーナス当選に基づく選択でなく、連続演出の開始後にボーナス当選していると判断すると、差替/追加決定抽選の決定に応じて、当該連続演出の最終ゲームにおける演出の内容を差し替えるか、最終ゲームにおける演出の内容を差し替えずに連続演出の終了後に追加演出を実行する。【選択図】図22
請求項(抜粋):
遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、複数種類の識別情報を変動表示させる可変表示装置に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、 ゲーム毎に前記可変表示装置の表示結果が導出されるより前に、通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な遊技状態である特別遊技状態への移行を伴う特別表示結果と前記遊技用価値の付与を伴う小役表示結果と前記賭数の設定に遊技用価値を用いることなく次のゲームを行うことが可能となる再遊技表示結果とを含む複数種類の入賞表示結果の導出を許容するか否かを決定する事前決定手段と、 前記特別表示結果の導出を許容する旨の決定に基づいて該特別表示結果が導出されるまで、該特別表示結果の導出を許容する旨の決定を持ち越させる特別決定持越手段と、 前記事前決定手段の決定結果に応じて変動表示を停止させて前記可変表示装置の表示結果を導出させる手段であって、前記特別表示結果の導出を許容する旨の決定が持ち越されている状態で前記再遊技表示結果の導出を許容する旨が決定されたときに該特別表示結果よりも該再遊技表示結果を優先して前記可変表示装置の表示結果として導出させる再遊技優先導出手段を含む変動停止制御手段と、 前記可変表示装置の表示結果として前記特別表示結果が導出されたときに、前記特別遊技状態に遊技状態を制御する特別遊技状態制御手段と、 所定の条件が成立したときに、前記特別遊技状態とは異なる遊技状態であって前記事前決定手段が前記再遊技表示結果の導出を許容する旨を決定する確率を通常遊技状態よりも高くする再遊技高確率状態に遊技状態を制御し、該再遊技高確率状態において前記事前決定手段により前記特別表示結果の導出を許容する旨が決定されたときにも継続して該再遊技高確率状態に制御する再遊技高確率状態制御手段と、 前記再遊技高確率状態制御手段により再遊技高確率状態に制御された後に消化したゲーム数が予め定められた所定ゲーム数となったとき、または前記可変表示装置の表示結果として前記特別表示結果が導出されたときに、該再遊技高確率状態を終了させる再遊技高確率状態終了手段と、 前記再遊技高確率状態に制御されているゲームにおいて、1ゲームよりも長い連続演出期間の間で継続する連続演出を、前記所定ゲーム数となるゲームにおいて該連続演出が終了するように開始させる旨を決定する連続演出決定手段と、 前記連続演出決定手段により連続演出を開始させる旨を決定したときに、前記連続演出を開始させて前記連続演出期間の間だけ継続して実行し、前記連続演出決定手段の決定時において前記特別表示結果の導出を許容する旨が決定されている特別再遊技高確率状態と該特別表示結果の導出を許容する旨が決定されていない通常再遊技高確率状態とのいずれにあったかを示す情報を、該連続演出にて報知する連続演出実行手段と、 前記通常再遊技高確率状態において前記連続演出が開始されたときに、前記連続演出期間が終了するゲームにおいて前記特別再遊技高確率状態にあるか否かを前記事前決定手段が決定を行った後に判定する特別判定手段とを備え、 前記連続演出実行手段は、前記特別判定手段により前記特別再遊技高確率状態にあると判定されたときに、該特別再遊技高確率状態にある旨を判定した後から前記連続演出期間が終了するまでの演出の少なくとも一部を他の演出に差し替えて実行し、前記特別表示結果の導出の許容が決定されている旨を示す情報を該差し替え後の演出にて報知する差し替え時実行手段を含む ことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 512D
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-373823   出願人:株式会社三共
  • 特許第3631243号公報(段落0081)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-163726   出願人:サミー株式会社
全件表示
審査官引用 (7件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-078173   出願人:株式会社三共
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-152718   出願人:株式会社ソフィア
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-093128   出願人:株式会社三共
全件表示
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • デビルマン3
審査官引用 (3件)
  • デビルマン3
  • デビルマン3
  • デビルマン3

前のページに戻る