特許
J-GLOBAL ID:200903059682558660

杭埋設工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 端山 博孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-373959
公開番号(公開出願番号):特開2004-204517
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】先端支持力に加えて周面摩擦力を増大させることができる杭埋設工法を提供する。【解決手段】地盤に形成した杭孔3の下部を拡大掘削して、所定長さを有する拡大掘削部4を形成する工程と、拡大掘削部4にセメントミルクを注入し、掘削土砂と混合攪拌してソイルセメントを形成する工程と、既製杭7を杭孔3に建て込み、これによって上昇したソイルセメントを該既製杭7の周囲全体に充填し、硬化させる工程とを備え、ソイルセメントの形成長さは拡大掘削部の形成長さと一致し、かつ次式、Ls = L(1-Vp /Vh )ただし、L :杭孔の長さLs:ソイルセメントの形成長さVp:杭体積Vh:拡大掘削前の杭孔体積をほぼ満足する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
地盤に形成した杭孔の下部を拡大掘削して、所定長さを有する拡大掘削部を形成する工程と、 前記拡大掘削部にセメントミルクを注入し、掘削土砂と混合攪拌してソイルセメントを形成する工程と、 既製杭を前記杭孔に建て込み、これによって上昇した前記ソイルセメントを該既製杭の周囲全体に充填し、硬化させる工程とを備え、 前記ソイルセメントの形成長さは前記拡大掘削部の形成長さと一致し、かつ次式、 Ls = L(1-Vp /Vh ) ただし、L :杭孔の長さ Ls:ソイルセメントの形成長さ Vp:杭体積 Vh:拡大掘削前の杭孔体積 をほぼ満足することを特徴とする杭埋設工法。
IPC (2件):
E02D5/50 ,  E02D7/00
FI (2件):
E02D5/50 ,  E02D7/00 Z
Fターム (17件):
2D041AA03 ,  2D041BA13 ,  2D041BA22 ,  2D041CA03 ,  2D041DA12 ,  2D041DA13 ,  2D041DB03 ,  2D041EA05 ,  2D041EB05 ,  2D041EC01 ,  2D041FA02 ,  2D041FA06 ,  2D050AA01 ,  2D050CA01 ,  2D050CA05 ,  2D050CB03 ,  2D050CB09
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 杭の施工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-347967   出願人:株式会社丸徳基業
  • 特開昭61-134426

前のページに戻る