特許
J-GLOBAL ID:200903059705864594
マイクロ波を用いた電動車両への給電方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
和泉 良彦
, 小林 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-164208
公開番号(公開出願番号):特開2006-340541
出願日: 2005年06月03日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】路面側から電動車両にマイクロ波を用いて給電する電力供給装置において、従来は路面側に送信側反射板、車両側に受信側反射板を設置してマイクロ波の洩れを軽減する程度であった。このため、給電効率が低く、車種、レクテナ構成の変動にも対応し得なかった。本発明は、この問題を解決し、電動車両側の条件変動に対応して高効率で給電可能な給電方法の開発を目的とした。 【解決手段】電動車両の車種等の車両情報を路面側給電装置は受信し、この受信した車両情報から、路面側給電装置に予めマップ化して記録されている送信電力-給電効率の関係を用いてアンテナからのマイクロ波送信電力を最適値となるように制御する方法とした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
受信アンテナを介して受信したマイクロ波により電力供給を受ける電動車両に向けて、電力の供給源である路面側給電装置からマイクロ波を放射するマイクロ波送信アンテナを備えたマイクロ波電力伝送システムに用いられる前記電動車両への給電方法であって、
前記路面側給電装置より前記電動車両へ給電する際に、
前記路面側給電装置は前記電動車両からの車両情報を受信し、
該車両情報に基づいて、前記路面側給電装置内に予めマップ化して設定されている「送信電力-給電効率」関係を用い、前記路面側給電装置のマイクロ波送信アンテナからの送信電力を最適制御すること、
を特徴とするマイクロ波を用いた電動車両への給電方法。
IPC (4件):
B60L 5/00
, B60L 11/18
, B60M 7/00
, H02J 17/00
FI (4件):
B60L5/00 B
, B60L11/18 C
, B60M7/00 X
, H02J17/00 A
Fターム (19件):
5H105AA02
, 5H105BA01
, 5H105BA05
, 5H105BB05
, 5H105CC05
, 5H105DD10
, 5H115PA11
, 5H115PA14
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI13
, 5H115PO06
, 5H115PO16
, 5H115PU01
, 5H115QN03
, 5H115SE06
, 5H115TI02
, 5H115UB02
, 5H115UB11
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特許第385472号
-
電力受給システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-342855
出願人:トヨタ自動車株式会社, 京都大学長
審査官引用 (6件)
全件表示
前のページに戻る