特許
J-GLOBAL ID:200903059711984038

光ファイバの波長分散測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 誠志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-096618
公開番号(公開出願番号):特開平11-271179
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 構成が簡単で調整が容易で波長分散特性を正確に測定できるようにする。【解決手段】 送信部20は、第1の光源部21から出射される波長固定の第1の光信号と、第2の光源部22から出射される波長可変の第2の光信号とを光合波手段23によって合波し、合波された光に対して光変調手段25で所定信号によって強度変調し、この強度変調された光を被測定ファイバ1に入射する。受信部30は被測定ファイバ1から出射される光を受光して、波長分散特性を測定する。
請求項(抜粋):
所定信号で強度変調された波長固定の第1の変調光と、前記所定信号で強度変調された波長可変の第2の変調光とを被測定ファイバの一端側に入射する送信部と、前記被測定ファイバの他端側から出力される前記第1の変調光と前記第2の変調光を分波してそれぞれ電気信号に変換し、該2つの電気信号の位相差を検出する受信部とからなる光ファイバの波長分散測定装置において、前記送信部は、波長固定の第1の光信号を出射する第1の光源部と、波長可変の第2の光信号を出射する第2の光源部と、前記第1の光信号と第2の光信号を合波する光合波手段と、前記光合波手段によって合波された光を前記所定信号で強度変調する光変調手段とを有し、前記光変調手段によって変調された光を前記第1の変調光および第2の変調光として前記被測定ファイバに入射するように構成されていることを特徴とする光ファイバの波長分散測定装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 光波長分散測定方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-191655   出願人:国際電信電話株式会社
  • 特開昭61-003024
  • 光波長多重伝送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-346048   出願人:日本電気株式会社
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