特許
J-GLOBAL ID:200903059734031186

強誘電相を有する液晶を用いた液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-157221
公開番号(公開出願番号):特開平8-328016
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 強誘電性又は反強誘電性液晶表示素子を低電圧で駆動可能とすることである。【構成】 基板1と基板2の内面に配向膜8、9を形成する。スメクティック相の配向の均一性を確保するため、プレチルト角を1°以下とし、且つ、配向膜8、9の表面エネルギーを小さくする。両条件を満足するため、配向膜8、9を10nm以上の厚さとし、反対方向にプレチルト角が5°のラビングと6°のラビングを順次実行する。続いて、基板1と基板2の間に強誘電性液晶又は反強誘電性液晶を封止して、液晶表示素子を形成する。
請求項(抜粋):
第1の電極が形成された第1の基板と、前記第1の電極に対向する対向電極が形成された第2の基板と、前記第1と第2の基板間に封止され、強誘電相を有する液晶と、前記第1の基板と前記第2の基板の対向面の少なくとも一方に形成され、前記液晶に1 ゚以下のプレチルト角を与える配向膜と、を備えることを特徴とする強誘電相を有する液晶を用いた液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1337 520 ,  G02F 1/141
FI (2件):
G02F 1/1337 520 ,  G02F 1/137 510
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-151926
  • 特開昭62-111237
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-139666   出願人:キヤノン株式会社
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