特許
J-GLOBAL ID:200903059734650463

複数ディスプレイ構成に対応したウィンドウ配置管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104154
公開番号(公開出願番号):特開2000-298542
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 使用頻度の変動に応じた最適なウィンドウ配置を実現し、ユーザの操作性の向上を図ること。【解決手段】 使用履歴モニタ2bにより、全ての管理対象ウィンドウの使用頻度を測定する。ウィンドウ配置手段2aは、上記使用頻度と、予め設定されたディスプレイ優先度に基づき、適切なウィンドウを順に最適なディスプレイに割り振って配置する。その際、同一ディスプレイへの表示許可が設定されているウィンドウの組が使用頻度順序で隣接する場合は同一ディスプレイに表示する。また、ウィンドウ同士の位置関係を保存したまま、使用頻度が高いウィンドウが操作効率の良いディスプレイに表示されるようにトーラス状仮想画面を自動スクロールしたり、ウィンドウ使用頻度に応じて予め定義されたウィンドウ配置に設定するようにしてもよい。
請求項(抜粋):
複数ディスプレイ構成に対応したマルチウィンドウシステムにおけるウィンドウ配置の管理システムであって、ウィンドウ操作履歴をモニタする操作履歴モニタと、ディスプレイの優先度と、ウィンドウの表示条件とを記憶する記憶手段と、ディスプレイ上にウィンドウを配置するウィンドウ配置手段とを備え、上記ウィンドウ配置手段は、上記記憶手段に記憶されたディスプレイ優先度と、ウィンドウの表示条件に基づき、前記操作履歴モニタによりモニタされたウィンドウの操作頻度に応じて適切なウィンドウを順に最適なディスプレイに割り振って配置することを特徴とするウィンドウ配置管理システム。
Fターム (7件):
5E501AA02 ,  5E501BA03 ,  5E501CA03 ,  5E501DA15 ,  5E501DA17 ,  5E501FA06 ,  5E501FA48
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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