特許
J-GLOBAL ID:200903059744945496

ディジタル信号処理装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-311548
公開番号(公開出願番号):特開平11-136058
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 出力レベルを調整する際、人手によるコストを低減でき、しかも調整結果のばらつきを抑えることができるディジタル信号処理装置を提供する。【解決手段】 ディジタル信号処理装置では、ラインI/O2からビデオ信号が出力される際、出力バッファ1からの出力信号は入力バッファ3を介してVCA7に入力される。VCA7は電池12の電圧に対応するゲインで入力信号を増幅し、ディジタル信号処理回路6内のシンクレベル検出回路は検出したシンクレベルをコントロール回路9に出力する。コントロール回路9は入力されたシンクレベルに基づいてゲインコントロール電圧を発生させ、D/A変換器5のコントロール端子に入力する。D/A変換器5はゲインコントロール電圧にしたがってゲインを可変するように動作し、コントロール回路9はラインI/O2から出力されるシンクレベルが一定になるように動作する。
請求項(抜粋):
ラインに出力される信号をディジタルアナログ変換するディジタルアナログ変換手段と、前記ラインから入力される信号を増幅する可変増幅手段と、該増幅された信号をアナログディジタル変換するアナログディジタル変換手段と、該アナログディジタル変換された信号に関するレベルを検出するレベル検出手段と、該検出された信号に関するレベルに基づいて第1制御電圧を発生させる制御電圧発生手段とを備え、前記発生させた第1制御電圧にしたがって前記可変増幅手段の増幅度を可変し、前記信号に関するレベルを一定にして信号処理を行うディジタル信号処理装置において、前記ディジタルアナログ変換手段の変換特性は該ディジタルアナログ変換手段の制御端子に入力される第2制御電圧にしたがって変更自在であり、前記制御電圧発生手段は、前記検出された信号に関するレベルに基づいて前記ディジタルアナログ変換手段の制御端子に入力される前記第2制御電圧を可変することを特徴とするディジタル信号処理装置。
IPC (2件):
H03G 3/30 ,  H04N 5/14
FI (2件):
H03G 3/30 B ,  H04N 5/14 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
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