特許
J-GLOBAL ID:200903059767779615

金属蒸気放電灯

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-092588
公開番号(公開出願番号):特開2001-283778
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 管状突き出し部分を両端に備えたセラミックス発光管を有する金属放電灯において電極システムに少なくともサーメット導体を用い管状突き出し部分の内壁面とサーメット導体の外周面との間をシール材で封止することによりシール長の制御に関係なく電極システムが発光管内のハロゲン化物と反応して腐食しなくなり管状突き出し部分のクラックの発生がなく強固なシール構造をもった金属蒸気放電灯を提供する。【解決手段】 セラミックス製発光管の放電容器の両端に同放電容器の外径よりも小さな外径のセラミックス管状突き出し部分を有し前記セラミックス製発光管内にはイオン化放電物質が封入され対向する2つの電極システムを有する金属蒸気放電灯において、前記電極システムが、電極と耐ハロゲン性中間材とサーメット導体とで構成され、前記セラミックス管状突き出し部分の内壁面と前記サーメット導体の外周面との間をシール材で封止していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
セラミックス製発光管の放電容器の両端に同放電容器の外径よりも小さな外径のセラミックス管状突き出し部分を有し前記セラミックス製発光管内にはイオン化放電物質が封入され対向する2つの電極システムを有する金属蒸気放電灯において、前記電極システムが、電極と耐ハロゲン性中間材とサーメット導体とで構成され、前記セラミックス管状突き出し部分の内壁面と前記サーメット導体の外周面との間をシール材で封止していることを特徴とする金属蒸気放電灯。
Fターム (6件):
5C043AA14 ,  5C043CC03 ,  5C043CD01 ,  5C043DD11 ,  5C043EB16 ,  5C043EB18
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 金属蒸気放電ランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-360826   出願人:松下電子工業株式会社
  • 高圧放電ランプ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-529348   出願人:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
  • 高圧放電ランプ用セラミック放電管及びその製造方法、並びにそれに用いられるシール材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-010457   出願人:日本碍子株式会社, パテント-トロイハント-ゲゼルシャフト・フューア・エレクトリッシェ・グリューランペン・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
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