特許
J-GLOBAL ID:200903059795496050

プリント配線板用コネクタ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼波 知明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-368391
公開番号(公開出願番号):特開平11-195467
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 コネクタのリード部及びハウジングへの集中応力を軽減してリード部の損傷を防止し、ハウジングを小型化、薄型化する。ハウジングをフレームで補強してリード部のコプラナリティを高め、集中応力軽減の実効をあげる。接続端子及びフレームを一連にしてハウジングと一体成型し、コプラナリティを高める。【解決手段】 窓部2が開口した板状ハウジング1と窓部に配置した接続端子3とを備え、接続端子の中途部3aを窓部外縁のハウジング部分1aに固定し、接続端子の接触部3bを窓部のハウジング上面付近でハウジング厚さ方向に弾性変形可能とし、接続端子外端をリード部3cとし、接続端子に、中途部から窓部のハウジング底面付近に延びる補強用リード部3dを設けた。ハウジングに補強用フレーム4を埋め込む。接続端子及びフレームを一連にプレス成型してハウジングと一体成型し、接続端子及びフレームを縁切りする。
請求項(抜粋):
窓部が開口した板状のハウジングと、この窓部に対応して配置された接続端子とを備え、この接続端子の中途部が窓部外縁のハウジング部分に固定され、接続端子の内端に形成された接触部が窓部のハウジング上面付近でハウジング厚さ方向に弾性変形できるように構成され、接続端子の外端がリード部に形成されていると共に、上記接続端子には、中途部から窓部のハウジング底面付近に延びる補強用リード部が設けられていることを特徴とするプリント配線板用コネクタ。
IPC (2件):
H01R 23/68 303 ,  H01R 43/24
FI (2件):
H01R 23/68 303 E ,  H01R 43/24
引用特許:
審査官引用 (5件)
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