特許
J-GLOBAL ID:200903059795855351

放送システム、受信装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (22件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-338350
公開番号(公開出願番号):特開2008-104239
出願日: 2007年12月27日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】 視聴者側で放送番組の前提情報がカットされた場合に、放送番組の利用を制限する。【解決手段】 放送システムとして、制御情報1を含む第1放送データと制御情報2を含む第2放送データとを順次同一チャンネルで送信する放送局10と、第1及び第2放送データが順次取込まれたとき、入力される指令に基づいて、制御情報1,2に基づく処理を実行する放送受信機20とを備える。これにより、第1又は第2放送データを前提情報としたとき、視聴者側で放送番組の前提情報がカットされた場合に、第1又は第2制御情報のいずれかが欠けるので、放送番組の利用を制限することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力された視聴必須データに視聴必須データ識別番号を割り当て、この視聴必須データ識別番号を前記視聴必須データ内に挿入すると共に、この視聴必須データ識別番号に対応する応募資格情報を前記視聴必須データに挿入して得られた視聴必須データを送出する応募資格情報挿入手段と、 入力された懸賞募集番組データに前記応募資格情報挿入手段で割り当てられた視聴必須データ識別番号を挿入すると共に、この懸賞募集番組データに対応する制御情報をも前記懸賞募集番組データに挿入して得られた懸賞募集番組データを送出する募集放送内情報挿入手段と、 前記応募資格情報挿入手段から送出された視聴必須データと、前記募集放送内情報挿入手段から送出された懸賞募集番組データとを順次同一チャンネルで送信する送信手段と、 前記応募資格情報挿入手段、前記募集放送内情報挿入手段及び前記送信手段を備えた放送装置と、 前記放送装置から送信された視聴必須データ及び懸賞募集番組データを受信し、当該視聴必須データ及び懸賞募集番組データを別々に送出する受信手段と、 前記受信手段から送出された視聴必須データから視聴必須データ識別番号及び応募資格情報を抽出して保持する応募資格情報抽出手段と、 前記受信手段から送出された懸賞募集番組データから視聴必須データ識別番号及び制御情報を抽出し、前記制御情報を保持する一方、当該視聴必須データ識別番号を送出する募集放送内抽出手段と、 前記募集放送内抽出手段から受けた視聴必須データ識別番号と、応募資格情報抽出手段に保持された視聴必須データ識別番号とが一致するか否かを判定し、この判定結果に応じて判定出力信号を送出する一致判定手段と、 利用者の操作により、懸賞募集番組の懸賞への応募に関する応募指令を入力するキー入力手段と、 前記判定結果が両者の不一致を示すとき又は前記応募資格情報抽出手段が視聴必須データ識別番号を保持していないときに前記一致判定手段から送出される判定出力信号を受けると、前記募集放送内抽出手段に保持された制御情報に基づいて、前記応募指令による応募処理に関して制限を加える制限手段と、 前記受信手段、前記応募資格情報抽出手段、前記募集放送内抽出手段、前記一致判定手段、前記キー入力手段及び前記制限手段を備えた受信装置と、 を備えたことを特徴とする放送システム。
IPC (4件):
H04H 60/14 ,  H04H 60/27 ,  H04H 60/07 ,  H04N 7/173
FI (5件):
H04H1/00 612 ,  H04H1/00 625 ,  H04H1/00 605 ,  H04N7/173 610Z ,  H04N7/173 630
Fターム (11件):
5C164FA21 ,  5C164MA05S ,  5C164MB13S ,  5C164MB35S ,  5C164MC08S ,  5C164SB15P ,  5C164UB10S ,  5C164UB41P ,  5C164UD21P ,  5C164YA08 ,  5C164YA10
引用特許:
審査官引用 (10件)
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引用文献:
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