特許
J-GLOBAL ID:200903059800179394

メディア変換装置および複数メディア対応のデータ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-199517
公開番号(公開出願番号):特開2002-025182
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 複数のメディアを混在させてデータ処理を行う場合に、異なるメディア間でのコピー等のためのユーザ操作を容易にする。【解決手段】 データ処理装置は、フォーマット変換テーブルを記憶している。ファーマット変換テーブルには、コピー元メディアからデータをコピー先メディアに転送して書き込む際に使用すべきフォーマットが、コピー先として選択され得る各メディアについて登録されていると共に、コピー元メディアとコピー先メディアの各組み合わせについて、コピーに際して必要となるフォーマット変換が実行可能か否かを示す変換可能性情報が記録されている。本データ処理装置は、コピー元メディア、コピー元データおよびコピー先メディアがユーザによって指定されると、上記フォーマット変換テーブルを参照して(S18,S22)、必要に応じて適切にフォーマット変換を行いつつ(S24)、2つのメディア間でのコピーを実行する。
請求項(抜粋):
所定の複数メディアのうち転送元メディアとして選択されたメディアに所定の単位で記録されたデータを、当該複数メディアのうち転送先メディアとして選択されたメディアに転送して当該転送先メディアに書き込むメディア変換装置であって、前記複数メディアのそれぞれについて、各メディアを前記転送先メディアとして当該各メディアへデータを書き込む際に使用すべきフォーマットが登録されており、かつ、前記転送元メディアとして選択され得る前記複数メディアのそれぞれと前記転送先メディアとして選択され得る前記複数メディアのそれぞれとの各組み合わせについて、前記転送元メディアから前記転送先メディアへのデータ転送の際に必要となるフォーマット変換が実行可能か否かを示す情報が記録されているフォーマット変換テーブルを、予め記憶している第1の記憶手段と、ユーザの第1の操作に基づき、前記複数メディアのいずれかを前記転送元メディアと決定し、かつ当該決定された転送元メディアに記録されているデータのいずれかを転送元データと決定する転送元指定手段と、ユーザの第2の操作に基づき、前記複数メディアの中から前記転送先メディアを決定する転送先指定手段と、前記フォーマット変換テーブルに基づき、前記転送元メディアから前記転送元データを転送データとして読み出し、当該転送データのフォーマットを、前記転送先メディアへの書き込みの際に使用すべきフォーマットに変換し、当該変換後の転送データを前記転送先メディアに書き込むデータ転送手段と、を備えることを特徴とするメディア変換装置。
IPC (6件):
G11B 20/10 ,  G06F 3/06 301 ,  G06F 3/06 ,  G06F 12/00 511 ,  G11B 27/00 ,  H04N 5/91
FI (6件):
G11B 20/10 F ,  G06F 3/06 301 X ,  G06F 3/06 301 N ,  G06F 12/00 511 C ,  G11B 27/00 A ,  H04N 5/91 P
Fターム (34件):
5B065BA01 ,  5B065BA03 ,  5B065BA04 ,  5B065CE23 ,  5B082GA02 ,  5C053FA15 ,  5C053FA23 ,  5C053FA24 ,  5C053FA27 ,  5C053GB40 ,  5C053KA05 ,  5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC08 ,  5D044CC09 ,  5D044DE04 ,  5D044GK08 ,  5D044GK10 ,  5D044GK12 ,  5D044HL07 ,  5D110AA02 ,  5D110AA08 ,  5D110AA12 ,  5D110AA27 ,  5D110AA29 ,  5D110BB02 ,  5D110BB04 ,  5D110BB05 ,  5D110BB12 ,  5D110BB23 ,  5D110BB24 ,  5D110DA08 ,  5D110DC05 ,  5D110DE04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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