特許
J-GLOBAL ID:200903059804603646
電磁安全弁付き火力調節装置の制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
打揚 洋次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-050110
公開番号(公開出願番号):特開2006-234288
出願日: 2005年02月25日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】火力調節装置内に電磁安全弁を備えており、モータによって移動されるロッド部材で、点火操作時にその電磁安全弁の弁体を押して開弁させるものでは、モータの作動電源として乾電池を用いる場合、ロッド部材が弁体を開弁方向に押し切り、電磁安全弁を開弁させた後に退避するまでにモータが停止すると、ロッド部材が邪魔になって弁体が閉弁状態に戻ることができない。モータが停止する原因としては乾電池が消耗した状態で他の機器に電力が消費され、モータを駆動するのに十分な電力が乾電池から供給されないことが挙げられる。【解決手段】点火操作時に、ロッド部材が弁体を開弁方向に押し切り、その後に退避してくるまで、大電流を消費するようなモータ以外の他の機器の作動を禁止することとした。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
乾電池を電源とするモータによってガスバーナに供給されるガス量を増減する火力調節部を備えると共に、火力調節部に対して直列に設けられ、上記モータによって駆動されるカム手段によってロッド部材を押し、このロッド部材が弁体を押すことによって強制的に開弁され、ロッド部材が退避した状態で開弁保持される電磁安全弁が付属された電磁安全弁付き火力調節装置の制御方法であって、点火動作開始時から上記ロッド部材が退避するまでの間、上記乾電池を電源とする他の機器であって上記モータ以外のものの作動を禁止することを特徴とする電磁安全弁付き火力調節装置の制御方法。
IPC (3件):
F23N 5/26
, F23K 5/00
, F23N 5/00
FI (3件):
F23N5/26 V
, F23K5/00 301D
, F23N5/00 P
Fターム (13件):
3K003EA03
, 3K003FA02
, 3K003FB10
, 3K068AA01
, 3K068BB20
, 3K068BB21
, 3K068DA01
, 3K068DA10
, 3K068LA01
, 3K068MA02
, 3K068MA04
, 3K068MB01
, 3K068MB07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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ガスバルブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-129312
出願人:リンナイ株式会社
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ガス流量制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-104294
出願人:リンナイ株式会社
-
ガス燃焼装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-291537
出願人:リンナイ株式会社
-
特開平3-025210
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審査官引用 (4件)
-
ガスバルブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-129312
出願人:リンナイ株式会社
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ガス流量制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-104294
出願人:リンナイ株式会社
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ガス燃焼装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-291537
出願人:リンナイ株式会社
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