特許
J-GLOBAL ID:200903059826854804

車両の電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大庭 咲夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-147729
公開番号(公開出願番号):特開2001-328551
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】【課題】 電動モータの温度推定精度を高く維持しながら、車両バッテリの負荷を低減すること。【解決手段】 電動パワーステアリング装置は、電動モータ30と、操舵トルクセンサ35の出力に応じた電流を前記電動モータに通電する通電制御を行う電気制御ユニット25とを備える。また、前記電気制御ユニットは、プリント基板の温度を直接検出する基板温度センサ23と、前記電動モータのコイル温度を推定する温度推定手段とを含んでいる。そして、前記温度推定手段は、前記電気制御ユニットによる通電制御の終了時に検出されたプリント基板温度と、前記通電制御の開始時に検出されたプリント基板温度とに基づいて前記電動モータのコイル温度を推定するように構成されている。
請求項(抜粋):
操舵ハンドルの回動操作に対するアシスト力を発生する電動モータと、車両の運転状態に基づいて前記電動モータに流す電流量を決定するとともに同決定した電流量に応じた電流を前記電動モータに通電する通電制御を行う電気制御ユニットとを備えるとともに、前記電気制御ユニットは、前記電動モータ又は同電気制御ユニットの特定部位の温度を直接検出する温度検出手段と、前記電動モータ又は同電気制御ユニットの前記特定部位と異なる部位の温度を推定する温度推定手段とを含んでなる車両の電動パワーステアリング装置において、前記温度推定手段は、前記電気制御ユニットによる前記通電制御の終了時における前記温度検出手段の検出温度と同電気制御ユニットによる前記通電制御の開始時における同温度検出手段の検出温度とに基づいて前記特定部位と異なる部位の温度を推定するように構成されたことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (6件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  H02P 7/29 ,  B62D101:00 ,  B62D107:00 ,  B62D127:00
FI (7件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  H02P 7/29 G ,  H02P 7/29 D ,  B62D101:00 ,  B62D107:00 ,  B62D127:00
Fターム (31件):
3D032CC21 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032EC21 ,  3D032FF07 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA28 ,  5H571AA03 ,  5H571BB02 ,  5H571CC04 ,  5H571EE02 ,  5H571GG04 ,  5H571HA01 ,  5H571HA04 ,  5H571HA09 ,  5H571HB01 ,  5H571HD02 ,  5H571HD03 ,  5H571JJ03 ,  5H571JJ04 ,  5H571JJ17 ,  5H571JJ23 ,  5H571JJ24 ,  5H571JJ25 ,  5H571KK05 ,  5H571KK08 ,  5H571LL22 ,  5H571LL23 ,  5H571MM06 ,  5H571PP01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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