特許
J-GLOBAL ID:200903059827520047

車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 八木 秀人 ,  清水 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-065023
公開番号(公開出願番号):特開2004-273353
出願日: 2003年03月11日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】1個のLEDで前面レンズの広範囲を発光可能な車両用灯具を提供する。【解決手段】リフレクター14の背面領域に設置したLED20の前方にほぼ同軸状に配置してLED20の発光をリフレクター14に導く、棒状基部32の前端に傘部40を形成した茸型の導光体30を備えた灯具で、棒状基部32の後端部に、LED20の発光を略平行にして導光体内に導く入射面33を設け、傘部40に、棒状基部32内の導光の一部を前方に出射する第1出射面42と、導光の一部を半径方向外方および後方に内面反射する反射面44,46と、前記内面反射光をリフレクター14に向け出射する第2出射面48を設けた。単一のLED20の点灯により前面レンズ12のリフレクター14に対応する広い領域全体がほぼ均一に発光し、光源として用いるLED20の数が少なくて済む。導光体30をリフレクター14に対し簡単に固定保持でき、灯具構造が複雑とならない。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ランプボディと前面レンズで画成された灯室内に、リフレクターと、前記リフレクターの背面領域に設置された光源であるLEDと、前記LEDの前方にLEDの光軸とほぼ同軸状に配置されてLEDの発光を前記リフレクターに導く、棒状基部の前端に傘部を形成した導光体を備えた車両用灯具であって、 前記棒状基部の後端部には、前記LEDの発光を略平行光にして導光体内に入射させる入射面が設けられ、 前記傘部には、前記棒状基部内の導光の一部を前方に出射する第1の出射面と、前記導光の一部を傘部の半径方向外方に内面反射する内面反射面と、前記内面反射光を前記リフレクターに向けて出射する第2の出射面が設けられたことを特徴とする車両用灯具。
IPC (3件):
F21S8/12 ,  F21S8/10 ,  F21V13/00
FI (2件):
F21M3/05 A ,  F21M3/02 G
Fターム (8件):
3K042AA08 ,  3K042AA12 ,  3K042AC06 ,  3K042AC07 ,  3K042BA09 ,  3K042BB03 ,  3K042BC08 ,  3K042BE08
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 車輌用標識灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-121739   出願人:株式会社小糸製作所
  • 特許第6356394号
  • 車両用灯具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-285847   出願人:市光工業株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 車輌用標識灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-121739   出願人:株式会社小糸製作所
  • 特許第6356394号

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