特許

J-GLOBAL ID：200903059827881490

流路構造体、流路構造体の製造方法および燃料電池システム

発明者： 手塚 史展 ,  佐藤 裕輔
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 堀口 浩
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-208130
公開番号（公開出願番号）：特開2006-026510
出願日： 2004年07月15日
公開日（公表日）： 2006年02月02日
要約：

【課題】 量産性の高い流路構造体、量産性の高い流路構造体の製造方法および量産性の高い流路構造体を用いた燃料電池システムを提供する。【解決手段】 貫通溝2が設けられたマイクロチャネル1は、流路ブロック3に設けられたはめ込み部4にはめ込まれている。はめ込み部4は蓋7にて封止されている。こうしてはめ込み部4が封止された流路ブロック3には、貫通孔5a、5bを入口、出口となるような流路が形成される。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

互いに隣接する複数の貫通溝を有する第1の流路構成部材と、 前記第1の流路構成部材をはめ込むためのはめ込み部が設けられた第2の流路構成部材と、 前記はめ込み部を封止するように前記第2の流路構成部材に設けられた第3の流路構成部材と、 流体を供給するための供給口と、 前記流体を排出するための排出口と、を有し、 前記第1の流路構成部材が前記はめ込み部にはめ込まれることにより、前記供給口から供給された前記流体が前記貫通溝を通過した後に前記排出口から排出されるように、流路が形成されることを特徴とする流路構造体。

IPC (2件)：

B01J 19/00 ,  H01M 8/06

FI (2件)：

B01J19/00 321 ,  H01M8/06 G

Fターム (20件)：

4G075AA02 ,  4G075AA39 ,  4G075BA05 ,  4G075CA54 ,  4G075DA02 ,  4G075EB21 ,  4G075EE23 ,  4G075FB02 ,  4G140EA01 ,  4G140EA02 ,  4G140EB23 ,  4G140EB41 ,  4G140EB46 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027BA16 ,  5H027BA17 ,  5H027MM08 ,  5H027MM12

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 化学反応装置及びその制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-283126   出願人：カシオ計算機株式会社

審査官引用 (4件)

• 燃料電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-042819   出願人：いすゞ自動車株式会社
• 流体マイクロチップ用ブレッドボードを用いたアセンブリマイクロチップ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-207455   出願人：學校法人浦項工科大學校
• 超小型構成部品から成る化学プロセス用シート構造
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平9-515952   出願人：バッテル・メモリアル・インスティチュート
• 特開昭61-285676