特許
J-GLOBAL ID:200903059835360946

省エネ行動支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 政木 良文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-063024
公開番号(公開出願番号):特開2008-225826
出願日: 2007年03月13日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】 エネルギ消費者のエネルギ消費量を客観的な指標に基づいて評価を行い、省エネルギへの意識付けを直接的に行う省エネ行動支援システムを提供する。【解決手段】 本発明に係る省エネ行動支援システム1は、記憶手段2と視覚用データ生成手段3を備える。記憶手段2には、標準エネルギ消費量データと気温データとの相関関係を示す情報である標準エネルギ消費量気温感度データが格納されている。視覚用データ生成手段3は、記憶手段2から標準エネルギ消費量気温感度データを読み出して標準エネルギ消費量データと気温データの相関関係をグラフ化することで標準気温感度曲線を作成すると共に、対象エネルギ消費量データ及び対象気温データによって確定される対象気温感度点を同一グラフ上にプロットすることで視覚用データを生成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
標準的なエネルギ消費行動を示す標準エネルギ消費者のエネルギ消費量データである標準エネルギ消費量データと気温データとの相関関係を示す情報である標準エネルギ消費量気温感度データが格納されている記憶手段と、 対象エネルギ消費者のエネルギ消費行動を前記標準エネルギ消費者との間で相対的に比較し、当該比較結果を視覚化するための視覚用データを生成する視覚用データ生成手段と、を備え、 前記視覚用データ生成手段が、 前記記憶手段から前記標準エネルギ消費量気温感度データを読み出して前記標準エネルギ消費量データと前記気温データとの相関関係をグラフ化することで標準気温感度曲線を作成すると共に、データ作成対象日に係る前記対象エネルギ消費者のエネルギ消費量データである対象エネルギ消費量データ、及び前記データ作成対象日に係る気温データである対象気温データが与えられると、前記標準気温感度曲線と同一グラフ上に前記対象エネルギ消費量データ及び前記対象気温データによって確定される対象気温感度点をプロットすることで前記視覚用データを生成することを特徴とする省エネ行動支援システム。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (1件):
G06F17/60 110
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)

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