特許
J-GLOBAL ID:200903059837756537

潤滑油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-113300
公開番号(公開出願番号):特開2000-319683
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 使用期間にわたって潤滑剤の安定な粘度を特徴とする潤滑油組成物を提供することにある。【解決手段】 多割合の潤滑粘度の油と、少量の(a)油溶性無灰分散剤(b)油溶性過塩基性金属洗剤〔その表面活性剤系は一種以上の表面活性剤(前記一種の表面活性剤はサリチレートである)、例えば、少なくとも2種の異なる表面活性剤から誘導される〕;及び(c1)硫黄含有もしくはフェノール性又はその両方である第一油溶性酸化防止剤、及び/又は(c2)油溶性芳香族アミン酸化防止剤とを含む船舶ディーゼルエンジン用の潤滑油組成物。
請求項(抜粋):
多割合の潤滑粘度の油を含み、かつ少量の下記の添加剤:(a)油溶性無灰分散剤;(b)油溶性過塩基性金属洗剤〔その表面活性剤系は一種以上の表面活性剤(前記一種の表面活性剤はサリチレートである)、例えば、少なくとも2種の異なる表面活性剤から誘導される〕;及び(c1)硫黄含有もしくはフェノール性又はその両方である第一油溶性酸化防止剤、又は(c2)油溶性芳香族アミン酸化防止剤、又は(c1)及び(c2)の両方をそれと混合することにより、又はそれに添加することにより提供され又は含む船舶ディーゼルエンジン用の潤滑油組成物であって、その組成物のTBNが少なくとも10、例えば、少なくとも20であり、かつ組成物の粘度指数が少なくとも90、好ましくは少なくとも100、更に好ましくは少なくとも105であることを特徴とする潤滑油組成物。
IPC (17件):
C10M169/04 ,  C10M129/10 ,  C10M133/12 ,  C10M135/02 ,  C10M135/20 ,  C10M135/36 ,  C10M159/20 ,  C10M159/22 ,  C10M159/24 ,  C10N 10:02 ,  C10N 10:04 ,  C10N 20:00 ,  C10N 20:02 ,  C10N 30:02 ,  C10N 30:04 ,  C10N 30:10 ,  C10N 40:25
FI (9件):
C10M169/04 ,  C10M129/10 ,  C10M133/12 ,  C10M135/02 ,  C10M135/20 ,  C10M135/36 ,  C10M159/20 ,  C10M159/22 ,  C10M159/24
Fターム (23件):
4H104BB05C ,  4H104BE07C ,  4H104BG02C ,  4H104BG03C ,  4H104BG04C ,  4H104BG12C ,  4H104BG15C ,  4H104BG19C ,  4H104DA02A ,  4H104DB05C ,  4H104DB06C ,  4H104DB07C ,  4H104EA02Z ,  4H104EA22C ,  4H104EA22Z ,  4H104EB02 ,  4H104EB07 ,  4H104FA01 ,  4H104FA02 ,  4H104LA01 ,  4H104LA02 ,  4H104LA05 ,  4H104PA42
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (17件)
  • 特開昭64-065193
  • 特開平4-264198
  • 潤滑組成物
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-529359   出願人:エクソンケミカルパテンツインコーポレイテッド
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Chemistry and Technology of Lubricant, Second edition, 1997, 第295-300頁

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