特許

J-GLOBAL ID：200903059858745195

物品の選別集積システム

発明者： 高橋 栄一 ,  兵頭 孝雄 ,  美谷島 孝 ,  竹内 英雄
出願人/特許権者： ヤンマー農機株式会社 ,  株式会社柳原製作所
代理人 (1件)： 石井 暁夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-062537
公開番号（公開出願番号）：特開平11-255328
出願日： 1998年03月13日
公開日（公表日）： 1999年09月21日
要約：

【要約】【課題】 選別された搬送用パン1が特定の集積部20からオーバーフローしても、選別箇所での選別作業が円滑に実行でき、また、設置面積効率を向上させた物品の選別集積システムを提供する。【解決手段】 複数の搬送コンベヤライン15にてそれぞれ搬送されている多数の搬送用パン1には等級等の種類の異なる物品2が載置されている。各搬送コンベヤライン15に設けた複数の選別手段21では、1つの集積部20に対応する特定の等級等,同一グループの物品2のみ選別するように構成する。これらの選別手段21に接続する分岐通路22と、集積通路20a,20b,20c,20dの入口とを1つの循環回遊通路23を介して接続する。搬送コンベヤライン15は、集積通路20a,20b,20c,20dからなる集積部20及び循環回遊通路23の上方を交叉配置する。

請求項（抜粋）：

判定結果のデータを書き込んで記憶し、書き込みデータを外部で読取ることができる電子回路を備えた搬送用パンと、前記各搬送用パンに載置された物品の等級等の判定手段と、前記判定後の搬送用パンを搬送する複数の搬送ラインと、各出口側に出荷部が設けられ且つ同一グループの物品が載置された搬送用パンを集積するための複数箇所の集積部とを備え、複数の搬送ラインの各々に設けられた選別手段にて選別された搬送用パンを、分岐導入する分岐通路を介して前記特定の集積部に導入するように構成する一方、前記集積部と前記分岐通路とを循環回遊通路にて接続したことを特徴とする物品の選別集積システム。

IPC (2件)：

B65G 47/49 ,  B07C 5/36

FI (2件)：

B65G 47/49 ,  B07C 5/36

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開平4-011975
  
• 仕分け装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-339756   出願人：村田機械株式会社
• 長尺物箱詰め装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-070145   出願人：石井工業株式会社, ヤンマー農機株式会社
• 特開平4-011975
  
• 青果物搬送装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-266562   出願人：楢崎産業株式会社, 株式会社ヒューテック