通話装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：川久保新一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-356192
公開番号（公開出願番号）：特開2001-177635
出願日： 1999年12月15日
公開日（公表日）： 2001年06月29日
要約：

【要約】【課題】気導マイクロホンと振動ピックアップと受話器とを有し、上記気導マイクロホンの収音信号と上記振動ピックアップの収音信号とを混合し、この混合された信号を送話信号として送出する通話装置において、周囲騒音のレベルが変化したときに、周囲騒音レベルに対応して、気導マイクロホンと振動ピックアップとの両収音信号を最適に制御することができ、しかも、ハウリングせずに送信することができる通話装置を提供することを目的とするものである。【解決手段】送話信号のレベルと受話信号のレベルとを比較し、この比較結果に応じて、送話信号用挿入損失と受話信号用挿入損失とが相反するように制御し、また、周囲の騒音レベルに基づいて、送話信号用挿入損失と受話信号用挿入損失とを制御する通話装置である。

請求項（抜粋）：

気導マイクロホンと振動ピックアップと受話器とを有し、上記気導マイクロホンの収音信号と上記振動ピックアップの収音信号とを混合し、この混合された信号を送話信号として送出する通話装置において、上記送話信号に、送話信号用挿入損失を付加する送話信号用挿入損失付加手段と;回線から受けた受話信号に、受話信号用挿入損失を付加する受話信号用挿入損失付加手段と;上記送話信号のレベルと上記受話信号のレベルとを比較し、この比較結果に応じて、上記送話信号用挿入損失と、上記受話信号用挿入損失とが相反するように制御する第1の挿入損失制御手段と;周囲の騒音レベルに基づいて、上記送話信号用挿入損失と、上記受話信号用挿入損失とを制御する第2の挿入損失制御手段と;を有することを特徴とする通話装置。

IPC (3件)：

H04M 1/60 , H04R 3/00 320 , H04R 3/02

FI (3件)：

H04M 1/60 D , H04R 3/00 320 , H04R 3/02

Fターム (8件)：

5D020BB01 , 5D020BB07 , 5D020CC00 , 5K027AA12 , 5K027BB03 , 5K027DD07 , 5K027DD16 , 5K027DD18

引用特許：

出願人引用 (8件)

ハンズフリー通話装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-161522 出願人：三菱電機株式会社
音声スイッチ
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-039345 出願人：富士通株式会社
通話装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-168985 出願人：日本電信電話株式会社

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審査官引用 (8件)

ハンズフリー通話装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-161522 出願人：三菱電機株式会社
音声スイッチ
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-039345 出願人：富士通株式会社
通話装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-168985 出願人：日本電信電話株式会社

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