特許
J-GLOBAL ID:200903059864160042

看板情報表示システムおよび看板情報表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 隆英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-275939
公開番号(公開出願番号):特開2006-091355
出願日: 2004年09月22日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 看板を通して詳細配布情報を容易かつ迅速に入手することを可能とする。【解決手段】 所望の場所に据え付けられた看板本体2の一部に、詳細配布情報またはそのアクセス情報を有するコード表示部4を形成しておき、そのコード表示部4をコード読取手段5により読み取り、それに対応した詳細配布情報を、直接またはシステムサーバ7から転送することによって情報表示発信手段5に表示し、長大な文字情報などからなる詳細配布情報を、一々書き写したりすることなく情報表示発信手段に容易かつ迅速に表示させるように構成するとともに、潜在的顧客に対してサービス非利用の理由に関するアンケート情報を電子メールとして当該潜在的顧客に転送することによって潜在的顧客の意見を容易かつ迅速に得られるように構成したもの。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
屋内外の適宜の場所に据え付けられて用いられ、所望の看板情報が視覚的に記載・表示された看板本体と、 その看板本体の一部に形成され、所望の詳細配布情報を検索するためのアクセス情報がコード化されて書き込まれたコード表示部と、 当該コード表示部に書き込まれたアクセス情報のコードを読み取る顧客側のコード読取手段と、 その顧客側のコード読取手段により読み取られたコードのアクセス情報に対応した詳細配布情報を検索し抽出して出力するシステムサーバと、 前記システムサーバから出力された詳細配布情報を受信して表示するとともに、その詳細配布情報に含まれる顧客サービス情報に対する顧客返信情報を前記システムサーバに対して顧客側から発信する情報表示発信手段と、 前記顧客側のコード読取手段および情報表示発信手段と前記システムサーバとの間で情報の転送を行うネットワークと、を備えたものであって、 前記システムサーバは、 前記ネットワークを通して前記顧客側のコード読取手段から送られてくるアクセス情報を受信して格納するコード情報記憶手段と、 前記アクセス情報に対応した複数の詳細配布情報が蓄積された詳細配布情報ファイル手段と、 前記コード情報記憶手段から指定されたアクセス情報を取り出し、その取り出したアクセス情報に対応した詳細配布情報を前記詳細配布情報ファイル手段から抽出して前記ネットワークを通して前記顧客側の情報表示発信手段に配信するとともに、前記顧客側からアクセス情報を受信したときから適宜の時間または期間を経過した後に、前記アクセス情報を発信した全顧客のうちから前記顧客返信情報を発信した顕在的顧客を除いた潜在的顧客を抽出し、それらの潜在的顧客に対してサービス非利用の理由に関するアンケート情報を電子メールとして当該潜在的顧客の情報表示発信手段に転送する機能を備えていることを特徴とする看板情報表示システム。
IPC (4件):
G09F 19/00 ,  G06F 13/00 ,  G06F 17/30 ,  G06Q 30/00
FI (5件):
G09F19/00 Z ,  G06F13/00 560C ,  G06F17/30 110F ,  G06F17/30 310C ,  G06F17/60 326
Fターム (3件):
5B075NK02 ,  5B075PP05 ,  5B075PQ02
引用特許:
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る