特許
J-GLOBAL ID:200903059908708237

レベルシフト回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-109032
公開番号(公開出願番号):特開2003-168969
出願日: 2002年04月11日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 電源電圧変動があっても、遅延時間の差が小さい安定した遅延時間特性を実現する。【解決手段】 入力信号から互いに極性が異なる第1、第2の中間信号を生成して端子14,15から出力するレベルシフト部1と、第1の中間信号と第2の中間信号のうちGNDレベルに変化する信号を選択し、選択した信号が第1の中間信号の場合には、この選択した第1の中間信号を反転させ、この反転させた第1の中間信号又は選択した第2の中間信号に基づいて出力端子Yを駆動する信号選択部2とを設ける。
請求項(抜粋):
第1の電源電位VDD1と、この第1の電源電位と異なる第2の電源電位VDD2と、共通電位GND(VDD2>VDD1>GND)とが供給され、前記第1の電源電位と前記共通電位間の電位差に対応する第1の振幅の入力信号を前記第2の電源電位と前記共通電位間の電位差に対応する第2の振幅の出力信号に変換するレベルシフト回路において、前記入力信号から前記第2の振幅で互いに極性が異なる第1、第2の中間信号を生成して出力するレベルシフト部と、前記第1の中間信号と前記第2の中間信号のうち前記共通電位のレベルに変化する信号を選択し、選択した信号が前記第1の中間信号の場合には、この選択した第1の中間信号を反転させ、この反転させた第1の中間信号又は前記選択した第2の中間信号に基づいて出力端子を駆動する信号選択部とを有することを特徴とするレベルシフト回路。
Fターム (11件):
5J056AA11 ,  5J056BB40 ,  5J056CC00 ,  5J056CC14 ,  5J056CC21 ,  5J056DD13 ,  5J056DD29 ,  5J056EE00 ,  5J056FF08 ,  5J056GG09 ,  5J056KK01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 高速レベルシフト回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-152378   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 半導体出力回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-348786   出願人:日本電信電話株式会社
  • レベルシフタ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-241324   出願人:日本電気アイシーマイコンシステム株式会社
全件表示

前のページに戻る