特許

J-GLOBAL ID：200903059928872386

ハイブリッド車の制御装置

発明者： 田端 淳 ,  多賀 豊 ,  茨木 隆次 ,  中村 誠志 ,  天野 正弥
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 渡辺 丈夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-356767
公開番号（公開出願番号）：特開2000-179678
出願日： 1998年12月15日
公開日（公表日）： 2000年06月27日
要約：

【要約】【課題】 モータ・ジェネレータの動力を車輪に伝達して車両が停止している場合に、モータ・ジェネレータの駆動に必要な消費電力を抑制する。【解決手段】 車輪に動力を伝達するエンジンと、エンジンと車輪との間の動力伝達経路に配置されたモータ・ジェネレータと、モータ・ジェネレータと車輪との間の動力伝達経路に配置されたトルクコンバータと、トルクコンバータの回転部材同士の動力伝達状態を切り換えるために係合・解放されるロックアップクラッチとを有するハイブリッド車の制御装置において、モータ・ジェネレータの動力が車輪に伝達され、かつ、車両が停止している場合は、ロックアップクラッチを係合させるロックアップクラッチ制御手段(ステップ201,〜ステップ209)を備えている。

請求項（抜粋）：

車輪に動力を伝達するエンジンと、このエンジンと車輪との間の動力伝達経路に配置されたモータ・ジェネレータと、このモータ・ジェネレータと前記車輪との間の動力伝達経路に配置された流体式動力伝達装置と、この流体式動力伝達装置の回転部材同士の動力伝達状態を切り換えるために係合・解放されるロックアップクラッチとを有するハイブリッド車の制御装置において、前記モータ・ジェネレータの動力が前記車輪に伝達され、かつ、車両が停止している場合は、前記ロックアップクラッチを係合させるロックアップクラッチ制御手段を備えていることを特徴とするハイブリッド車の制御装置。

IPC (7件)：

F16H 61/14 601 ,  B60K 6/00 ,  B60K 8/00 ,  B60K 17/04 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:54 ,  F16H 59:72

FI (3件)：

F16H 61/14 601 Z ,  B60K 17/04 G ,  B60K 9/00 Z

Fターム (21件)：

3D039AA02 ,  3D039AA04 ,  3D039AA18 ,  3D039AB27 ,  3D039AC02 ,  3D039AC36 ,  3D039AC40 ,  3D039AC54 ,  3D039AC78 ,  3D039AD06 ,  3D039AD22 ,  3D039AD23 ,  3D039AD53 ,  3J053CA02 ,  3J053CB08 ,  3J053CB30 ,  3J053DA06 ,  3J053DA14 ,  3J053DA24 ,  3J053DA26 ,  3J053EA01

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 車両用駆動装置の制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-197142   出願人：アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
• 特開昭62-095903
  
• 内燃機関のトルク制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-305863   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 自動変速装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-244569   出願人：いすゞ自動車株式会社